ヤンデレ教室part3【黒バス】

thirtysix＊狂った皆 ページ2

私は赤司くんに連れていかれるまま、



どんどん私たちのクラスへと近づいていった




教室の窓が見えると…



人影が見える？ なんで？






＿＿＿あ…れ？



みんな…いる？




私が教室へ入った途端、

みんなが変な笑みを浮かべて



私を歓迎するように狂ったように拍手した



「Aちゃぁん」


「待ってたよぉ〜」


「Aちゃん可愛い〜」


と口々に言う





怖い



もう、そう考えるしかなかった



青「A〜」



黄「Aっちは俺のモノッスよ〜」



紫「Aちーん
早くたべたぁ〜い」



灰「ヘヘッ…
Aも真太郎から奪ってやる…」



キセキの世代の皆と、



最近見なかった灰崎くんまでいた




桃「えっ皆どうしたの？」



あとから入ってきたさつきは驚いて壁に手を付けた




『さっさつき！皆さんがっ』




私がさつきの方へ向かおうとすると、


赤司くんに腰を捕まえられ、また怪しく笑ってこう言う




赤「どうしたんだい、A
これからゲームを始めるんだから、主人公が逃げちゃダメだろう？
さつき、君も自分のモノにしたいだろう？」



桃「えっ…
えっ何？ちょ離して!!」



赤司くんがさつきに質問した途端



クラスの女の子二人が、さつきを


さつきの席へ無理矢理つれていく




「さつき、貴方もAちゃんが好きでしょぉ？」



「自分のモノにしたいよねぇ？」



桃「え……？
皆…本当にどうしたの？」





さつきがそう聞いても、みんな



アハハと狂ったように笑うだけ









いったいどうしたの？

thirtyseven＊game start→←thirtyfive＊絶対助ける(桃井side)

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