ヤンデレ教室part3【黒バス】

thirtyfive＊絶対助ける(桃井side) ページ1

桃「Aちゃんがみどりんのこと好きなのは知ってるよ？

でもみどりんもキセキも皆病んでるの！
鈴ちゃんだってキセキに」



赤「やぁ、A、さつき」



後ろから突然名前を呼ばれる



後ろを向くと、怪しく笑う赤司くんがいた



『赤司くん…』



桃「う…あ…」


驚いて声が出ない


＿＿＿聞かれた？



赤「どうしたんだい？さつき
怯えているよ？
何か恐いことでもあったのかい？」



そう言って私の両肩を掴む




コロサレル＿＿＿＿＿＿



突発的にそう思った



赤司くんは私の耳元でAちゃんに聞こえないように


赤「言ったら君の命は無いからね？」


と、呟いた



私は恐くなり


震え、涙を流した



Aちゃんは頭にはてなマークがついているんじゃないかと思うくらい


首を傾げ、オロオロとしている



赤「フフ、まぁいい
今日は部活はないよ
僕たちとゲームしよう」



『げーむ……？』



質問を質問で返すAちゃんに

赤司くんはニコリと笑った



赤「まぁついて来て、A」



と、Aちゃんの腕を掴み、強引に連れていった



桃「まっ待ってよ！」



と、私も急いでついていく









ゲームをする



それは聞いていたけど



今日なの？



早いよ…



Aちゃん、私は貴方の味方だよ



絶対助けるから




絶対守るから




私まで狂っちゃったらゴメンね？



鈴ちゃんのようにはさせないよ

thirtysix＊狂った皆→

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