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初めてのミニライブ【１】 ページ11
☆翔side★
始業式が終わったあと呼び出された俺たち。
学「さっそく、ミニでいいから、ライブしてほしいんだよ。」
出ました、学長の無茶振り。
翔「まだ、曲もできてないですよ。」
学「そこは超特急で作っちゃって、ダンスは簡単でいいからさ。」
『『『『『はぁ…』』』』』
一斉に響く溜め息。
潤「いきなりはちょっと無茶じゃないですか？」
学「大丈夫、君たちなら。最初は1曲作ってくれればいいからさ。それ以外はカバー曲で大丈夫だし」
いや、1曲でも大変なんだけど。。
学「あと、これからは1年に何度かはミニライブ、文化祭のときに大きめのライブをしてくれ。1年に4、5回はミニライブしてくれると嬉しいな。じゃあ、期待してるよぉ〜。」
そう言って、学長は奥へ行ってしまった。
和「はぁ〜、行ってしまいましたよ。どうします？1ヶ月ありませんよ。」
明日花「やるしかないよね……？笑。活動始まって一発目の仕事かぁ。頑張りたいけど、時間が…笑笑」
やるっきゃないか。
翔「よしっ、それぞれワードで良いから、みんなに伝えたいことや、歌詞に入れたい言葉を書いてきてくれない？それを俺とニノ、明日花と小春でまとめて歌詞にして、作曲するから。」
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作者名：丹翔 | 作成日時：2022年2月18日 16時
