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─オーマガトキ城、近辺─

翔「ここ?オーマガトキ城」

A「あぁ、ここ」

霞「オーマガトキ側、騒がしいな」

翔「あれでじゃない?」

A「城主が行方不明ってやつか?」

霞「まぁ、それ以外ないな」

翔「てことは、、」

A「霞の推理、的中だな」

翔「まじか〜!」

霞「団子な」

翔「は〜い」

A「こんなときに賭け事してる場合か」

まぁ、学園時代から、賭け事をしている二人だ、これも賭け事にするとは、なんとなく、思っていた

A「ここまで来たけど、どうする?」

霞「タソガレドキの方、行って見るか?」

翔「でも、Aは日向先生にオーマガトキの方に行ってるって言っちゃったよ?」

霞「それじゃ、待機か、、城の中に忍びこむか、、、」

翔「待機でいいんじゃない?今動いたら、もっと大変なことになる気がする」

霞「それもそうか、、待機でいいか?A」

A「あぁ、いいよ」




翔「あ!あれ、日向先生達じゃない?」

翔が突然声をあげて、ある方向を指差した

A「本当だ、、ん?」

霞「なんか人数少なくないか、?」

霞も同じことを思ったようだ

翔「きり丸としんべヱと厚木先生と滝夜叉丸と左門がいない」

霞「いや、もしかしたら、四人とも厚木先生と一緒かもしれない」

A「四人も連れて?」

霞「四人、、は多すぎるか」

A「まぁいい、取り敢えず、日向先生と合流しよう」

合流するために、日向先生達の元へ向かった

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作者名:ホウズキ | 作成日時:2023年10月16日 21時

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