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─六は教室─
A「善法寺！」
伊作「あ、先生、どうされたんです？」
A「校庭に出ろ」
食満「伊作、お前なにやったんだ？」
伊作「あ〜、、夏休みの宿題のことかも、、」
A「あぁ、大正解だ」
伊作「あれ、ダメだったんですね、、」
A「ダメだ、速く校庭に出ろ」
伊作「は〜い、、」
A「食満、お前は指示があるまでは、教室で待機」
食満「分かりました」
─校庭─
A「何を呑気に自己紹介をやってるんだか、、」
自室で着替えて、校庭へ出てみると、宿題をやらなかった理由を話して、自己紹介をしている
土井「久々知先生」
A「土井先生、どうされました？」
土井「久々知先生も厚木先生方と一緒に行かれるのですか？」
A「まぁ、そんな感じです」
土井「そうですか、、気を付けてくださいね」
A「もちろんです」
そう言って、校門の方に行こうとしたときだった、、
霞「A」
A「？霞、どうした？」
霞「俺と役目変わってくれ」
A「なんでだ？」
霞「夏休みの宿題の個人メニューの提案をしたのは、俺だ、、俺にも行く責任がある、、」
霞が暗い表情でそう言った
A「、、なら、一緒に行くか」
霞「は？」
A「霞、翔を呼んできてくれ」
霞「そうしたら、職員の手が足りなく(」
A「学園長先生から、許可はもらってる」
霞「！あぁ、分かった、呼んでくる」
そう言って、六年生の教室に向かって行った
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作者名：ホウズキ | 作成日時：2023年10月16日 21時
