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そら「Aちゃんは何頼む?」
『…』
luz「Aちゃん?」
そら「Aちゃーん。」
『…なんですか?』
そら「話聞いてなかったでしょ?」
『そうですね。何かようですか?』
そら「何か頼む?」
『…アイスココアを。』
luz「何も食べないの?」
『いえ、お腹はすいてますけど…私食べる量が多いんです。』
luz「…」
そら「え、そんなに食べるの?」
『はい。まふに聞いてみたらわかると思います。』
luz「ねぇ、Aちゃんってもしかしてさ…」
『?なんですか?』
目を逸らすluzさん
そら「多分luzの言いたいことは分かった。
言っていいと思う。俺も知ってる事だから。」
『え…なんですか?怖いんですけど…。』
luz「…死にたいって思ったことある?
それか、死のうとしたことはある?」
『…死のうとしたことはありますけど、今は別に何ともないですよ。』
そら「それほんと?なんならまふに聞くけど。」
『…とゆうか、いまその話関係ありますか?』
言い出したluzさんを真っ直ぐ見つめる
一瞬目をそらしたluzさんは何も言うことは無かった
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アネモネ - 私はものすごくこの作品が好きです。カエデさんの作品はすべて見させていただいています。カエデさんの作品が好きです。これからも頑張ってください(重く考えすぎないでください)。これからも応援させていただきます。 (2020年3月9日 10時) (レス) id: f9b0d9b52e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カエデ | 作成日時:2017年12月24日 20時