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乙骨 ページ10

連れ去られてから一週間後。
私は今ある人から逃げ回っています。
「まぁぁでぇぇ!」
私)「!!!」
ヤバいですって!
いや、呪いって消えたんじゃなかったんですか⁉
乙骨)「リカちゃん、待って!」

不登校気味の乙骨くんが帰ってきました。

真希)「えっ!」
伏黒)「先輩!」
全員驚いてみておられるので
私もそっちを見てしまいました。
不登校気味の乙骨くん…の後ろにいる呪霊。
えーっと…
呪い、消えてますよね?
なぜ呪霊がいるのでしょうか。
ん?
(後ろにいる呪霊と関わる→乙骨くんと関わる→目立つ)
あ、関わっちゃいけない人だ。
そーっと後ろに下がって逃げようとすると
野薔薇さんと虎杖くんに捕まりました。
野薔薇・悠二)「風花先輩、どこに行こうというのだね」
ひゃぁぁ!
私)『いえ、少し用事が…』
野薔薇)「用事ってなんすか」
質問しないでほしいです。
とりあえず…
逃げる!
私はダッシュで二人から逃げましたが…
え、虎杖くん足早すぎません?
私車と競争してます?
呪力を込めて走ってんのに
あの人と互角なんですけど?
とりあえず…人目がつかない場所まで行って
棒を一瞬んだけ大きくしてどこかに登りましょうかね。
虎杖)「あれ?」
すみません。目立たないためです。
とっさに木に登り
木に登っていく。
虎杖くんは驚いたように周りを見渡している。
よかった、ごまかせたみたいですね。
呪力を使ったのはちょっとあれですけど…
「なにじでるの〜?」
ひゃぁぁ!
あれ、この反応二回目?
じゃなくて!乙骨くんの後ろにいた呪霊さんがなぜここに⁉
これ払ったほうがいいのでしょうか?
それとも乙骨くんとなにか関係があるのでしょうか?
そもそもなぜ私は話しかけられているのでしょう?
乙骨)「リカちゃーん!どこー?」
リカ)「優太ぁ!ごごだよぉー!」
乙骨)「はあ、やっと見つけたよ。って、風花さん⁉
  なんで木の上に⁉」
虎杖くんから逃げ回ってて…なんて言えませんね。
というかやっぱりこの呪霊さん…リカちゃんと関係があるのでしょうか?
私)『いえ、なんでもないです』
慌ててきから降りようとしたとき…
(あ)
思わず足を滑らせてしまいました。
乙骨)「危ない!」

―――わぁ…
これはいわゆるお姫様抱っこというやつなのでしょうか…
リカ)「優太、うわき、だめぇぇぇ!」
や、やってしまったかもしれないです…

〈番外編〉サバサバ系女子1→←心配性



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るんるん♬ - 続きがすごく気になる!ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ 早く続きだしてほしい〜(ㆁωㆁ*) (2022年11月4日 12時) (レス) @page18 id: 64e4e40756 (このIDを非表示/違反報告)
推し丸様☆ - 伏黒、こんなキャラだっけ…?? (2022年9月28日 10時) (レス) @page6 id: a7c7bf6202 (このIDを非表示/違反報告)
ミカン - オ,リフラ立ってますよ!ルール違反になるので、外して下さいね! (2022年9月23日 20時) (レス) id: 40f7098858 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:花ちゃん | 作者ホームページ:http://ttingh  
作成日時:2022年9月22日 9時

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