呪霊 ページ18
まさか呪いが消えていないとは…
まあ、私に呪いがかかっている時点で
なんとなく予想はできていましたけど…
じゃあまだ高専(?)はあるのでしょうか?
私のおばあちゃんあたりが高専に通っていたそうです…
ついでに、おばあちゃんは右目が見えなくて
お母さんは左腕が動きません。
遠足から無事に帰ってきて
授業中にぼーっとしていると
七海先生に注意されました。
気をつけないと…
というかここ、テスト範囲⁉
勉強しないとヤバいです!
あー!なんでボーッとしてたんですか!
真希)「お、風花!」
「!」
真希さん!
真希)「今から先生がダンボールに入った大量の書類運ぶって言ってるから
手伝いに行ってる」
えらいです…
ん?
ダンボールに大量の書類…
絶対重いですよね⁉
真希さんどんだけ馬鹿力なんですか⁉
突然、学校が揺れる。
私)「⁉」
真希)「んだよ!」
「アゾボォォォ?」
―――は?
な ん で 呪 霊 が い る ん で す か ?
呪いがあまりにも溜まりやすい場所にしかいないはずなのに…
なんで?
というかこの呪霊、でかい割に弱いですね。
真希)「地震か⁉」
真希さんには見えていないようですね…
というか真希さんメガネどこに行ったんですか?
棘)「ツナマヨ⁉(無事⁉)」
はい。
無事ですが…
外!
「こんぶ…?(なにあれ…?)」
え…?
棘くんには見える…?
というかなんか外に人がいるんですが⁉
悠二くんと…宿儺くん⁉
危なすぎるでしょ!
慌てて屋上に登る。
(ここなら見えないですよね…)
周りを見渡して誰もいないことを確認する。
(身体強化4倍速度4倍)
流石に少し体は痛みますけど
我慢ですよね。
ハサミなんて持っていったら
それこそ不審者ですし。
屋上から飛び降りて学校を蹴り
呪霊の方に着地する。
バレないように一応持ってきた上着のパーカーで
顔は隠しています。
「アゾンデグレルノォォォ?」
遊びません!
ここまで来られても困るので!
武器を使わずに呪霊を倒す方法…
それは…
「!」
身体強化で思いっきり呪霊を蹴る!
悠二)「は⁉先輩⁉」
宿儺)「…⁉」
あはは…
フード、勢いで脱げちゃいました…
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
るんるん♬ - 続きがすごく気になる!ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ 早く続きだしてほしい〜(ㆁωㆁ*) (2022年11月4日 12時) (レス) @page18 id: 64e4e40756 (このIDを非表示/違反報告)
推し丸様☆ - 伏黒、こんなキャラだっけ…?? (2022年9月28日 10時) (レス) @page6 id: a7c7bf6202 (このIDを非表示/違反報告)
ミカン - オ,リフラ立ってますよ!ルール違反になるので、外して下さいね! (2022年9月23日 20時) (レス) id: 40f7098858 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:花ちゃん | 作者ホームページ:http://ttingh
作成日時:2022年9月22日 9時