OSAFUNEkitchen four ページ28
黒田side
小豆「あ、もうそろそろやけるね」
五虎退「ぼ、僕チョコペン持ってきます」
博多「俺も！」
長谷部「他のも持ってこいよ」
博多「わかっとるって！小豆しゃんの部屋でよか？」
小豆「あぁ。ありがとう」
謙信「ぼくもいくんだぞ！」
トタトタと三振りは厨を出ていった。
燭台切「僕たちはクッキーを並べておこうか」
太鼓鐘「おう！」
博多「持ってきたばい！」
博多たちが持ってきたちょこぺん？とやらで色々描き始める。
博多「黒田しゃんはなんば描いとーと？」
黒田「ふふふ。これが日光やろ。で、これが日本号。こっちが長谷部で、厚と博多、小夜、五月雨。で、こっちが兄弟たち」
五虎退「す、すごい！そっくりです」
篭手切「凄いですね」
南泉「兄貴、スゲー喜ぶだろうなぁ」
黒田「南泉も描いたら？」
南泉「いや、オレはフツーにトッピングだけでいい」
長谷部「この俺、なんか悪い顔してないか？」
黒田「え？いつもこんな顔じゃん。ね、博多？」
博多「うんうん」
五月雨「・・・なんだか、鬼気迫るものがありますね」
長谷部「だよな。悪意があるとしか思えん」
太鼓鐘「俺も描いたぜ！みっちゃんと伽羅と、鶴さんと物吉と亀甲！」
燭台切「凄いよ貞ちゃん！器用だね」
謙信「五虎退はなにをかいているんだ？」
五虎退「えっと、粟田口の皆を描きました」
黒田「五虎退も凄く上手だね」
五虎退「あ、ありがとうございます」
小竜「長義は何描いたのー？」
長義「兎」
長谷部「うっ。頭が・・・」
太鼓鐘「兎はもうイヤだ兎はもうイヤだ兎はもうイヤだ」
博多「もう無理団子いらん・・・。疲労で逝く・・・」
何かに怯える三振り。
兎が何をしたっていうんだよ。
伽羅「おい、確信犯か？」
長義「まさか、俺が描ける唯一の動物が兎だっただけさ」
南泉「お前猫も描けるだろ」
長義「ちょっと黙ってなよ」
篭手切「まぁ、長義さんなりの愛情表現ということで・・・」
どういう愛情表現？
三振りをからかってるようにしか見えないんだけど。
南泉「ひねくれすぎだろ愛情表現」
松井「もっと優しく愛情表現」
桑名「もっと素直に愛情表現」
愛情表現が語尾みたいになってる・・・。
OSAFUNEkitchen five→←OSAFUNEkitchen three
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 152人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
兼さんの耳飾り - 朝桐さん» これからも頑張っていきたいと思います！応援、ありがとうございます！ (12月3日 10時) (
レス) @page47 id: 36ec43f1b9 (このIDを非表示/違反報告)
朝桐(プロフ) - 最新話、エモすぎです！！陰ながら応援しています。Fight！です！ (12月2日 7時) (レス) @page46 id: db8064d0f2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：兼さんの耳飾り | 作者ホームページ：http://yuzunoki
作成日時：2023年8月21日 21時
