OSAFUNEkitchen three ページ27
黒田side
皆で型を使って形を作ること数分・・・。
小豆「よし。それじゃあやきはじめようか」
燭台切「皆お疲れ様。休憩してて大丈夫だよ」
五虎退「出来上がりが楽しみですね、黒田さん」
黒田「うん」
謙信「たのしいか？黒田」
黒田「うん。とっても。誘ってくれてありがとう、謙信」
謙信「どういたしましてなのだぞ！」
かわいいなぁ・・・。
ていうか、五月雨江。
どっかで見たことある気がするんだよね・・・。
何でだ？
篭手切「皆さん、クッキーを作り終わったら、れっすんをしましょうね！」
豊前「おう！・・・でも、五月雨は良いのか？」
村雲「そうだよ。折角黒田に会えたんだし・・・」
私に会えた？
・・・あ！
黒田「もしかして、五月雨江って、長政が持ってた・・・」
五月雨「はい。その五月雨江です」
長谷部「そういえば、お前も黒田のものだったな」
五月雨「ですが、私が仕えたのは長政殿だけですし、あなた方の長い時間の中のほんの少しの時間しか共にしませんでした」
博多「そうやけど、五月雨しゃんも黒田の刀やけん、今度の黒田会に来んしゃい」
黒田、五月雨「「黒田会？」」
博多「たまーに黒田の皆で集まって飲んだりしとーとよ。ね、長谷部」
長谷部「あぁ」
長義「なら今度、正宗十哲会でも開こうか」
太鼓鐘「長義、他の本丸のお前より大分友好的だよな」
長義「主の影響だろうね」
松井「まぁ主は人見知りしないタイプだからね」
博多「やけんかはわからんけど、大典太しゃんにぐいぐい近づいて行っとったよね」
長谷部「大典太はめちゃくちゃビビってたがな」
物吉「それに、これだけたくさんの刀が顕現してるわけですし、人見知りしてる暇なんてなかったでしょうね」
亀甲「もしかして、ご主人様が人見知りだったら、来ないでと距離を取られたり・・・！」
太鼓鐘「落ち着け亀甲」
南泉「オレは猫くんってからかわれて不愉快だったけどな、にゃ」
長義「からかわれたくないなら、その猫語をやめなよ」
南泉「やめられてたらこんなににゃーにゃー言ってねーよ！にゃ」
篭手切「でも、にゃーにゃー言う仲間っていったら、陸奥守さんがいますよね」
稲葉「あれは方言であろう」
南泉「方言だったのか、にゃ」
にゃがつく方言っていったら、土佐弁とかかな？
長義「おや、知らなかったのかい？」
南泉「うるせーにゃ」
やはり、これだけにゃーにゃー言ってると、ほんとうに猫なんじゃないかって思ってくる。
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兼さんの耳飾り - 朝桐さん» これからも頑張っていきたいと思います！応援、ありがとうございます！ (12月3日 10時) (
レス) @page47 id: 36ec43f1b9 (このIDを非表示/違反報告)
朝桐(プロフ) - 最新話、エモすぎです！！陰ながら応援しています。Fight！です！ (12月2日 7時) (レス) @page46 id: db8064d0f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：兼さんの耳飾り | 作者ホームページ：http://yuzunoki
作成日時：2023年8月21日 21時
