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渉Side

俺らは玉を止めていた。

玉が殴ってるのはじめてみた。

俺らはそんな玉にびっくりしながらも
腹を立てていた。

さっきすみにいた女子達は消えた。
どぉせ逃げたんだろ。

横「おぃ。玉!!やめろって!!」

玉「はなせよ!!なつがくるしかったのわかってんのか?」

二「玉っ....もうこのくらいにしよ」

千「なつがみても喜ぶわけないよ」

北「そうだぞ....なつは喜ぶ訳が無い」

藤「だから....だからもうやめろって!!」

そう言っても玉は殴りつけていた。

ものすごく腹たっていたんだと思う。

でもこのままだと死ぬ....


バタッ

そんな音が聞こえた
聞こえた方に向いたら
さっきまでいたなつが


倒れていた....


玉「なつ....おぃ!!起きろよ!!なつ!!」

このままだと死ぬぞ....

横「だ、だれか先生呼んで来い!!」

二「お、俺呼んでくる!!」

宮「お、俺も....」

宮田はさっきからビビッて何もしてなかった

千「俺女子探してくるわ」

北「俺も。」

藤「確か2年A組、2年B組」

千北「わかった....」

今、倉庫にいるのは
俺、ガヤ、玉
だけ....

どーしよう。
早くしないと死んじまう....

藤「人工呼吸....」

玉「ぇ?」

藤「人工呼吸しろ....早くしないとなつが死ぬ」

横「誰が....」
当然俺ら三人はしたことない。


玉が急になつをお姫様だっこ?みたいなのをした....

横「玉?」

玉「保健室....先生たち待てない....」

藤「そうだな....行った方が早い」

横「廊下でアイツらにも会うかもしれないから行こう」

保健室に俺らは向かった

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作者名:玉ちゃんlove | 作成日時:2014年3月2日 19時

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