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裕太Side
横｢やられる....｣
俺はその言葉を聞いた瞬間に走り出した....
なつが危ない....
俺が助ける....
周りなんて見えなかった....
早く見つけないと。
助けないと。
って思ってたから。
使ってない教室とか行ってみたけどいない....
宮｢玉!!｣
みんながいた....
玉｢なんでいんの....?｣
北｢お前一人だと探せねーだろ｣
藤｢有力情報掴んだから｣
玉｢ぇ....?｣
千｢体育館｣
玉｢体育館?｣
二｢そう。体育館の倉庫｣
....見落としてた。
あそこなら今誰も使っていないし。
ちくしょう。
横｢早く行こう。｣
俺たちは体育館倉庫に向かった。
俺一人で見つけたかったけど
なつは俺の彼女でもないし
俺らキスマイ部のマネージャーだからな。
体育館についた｡
ボールの音が倉庫の方から聞こえた....
そして男子の声も聞こえてきた....
なつ｢いやっ....やめて....｣
なつの声は震えていた。
今まで聞いたことのない震えた声で....
男子｢っち。そんなことしていいんだ....｣
って声が聞こえた。
玉｢行こう｣
ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ
7人｢それ俺らのセリフだけど｣
なつは服を脱がされていた｡
案の定....震えていた｡
玉｢お前ら何やってんの｣
女子｢いや....その....｣
藤｢こんなこと女にしてもいいと思ってんの?｣
男子｢........。｣
北｢てめーらふざけ....｣
キタミツが言い終わる前に俺ゎ
なつにさわっただろう男に殴った。
俺でもこんなに起こるのは珍しい。
けど腹たった｡
だってなつがすきだから....
俺が守らなきゃ....
俺がなつを....
守る｡
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作者名：玉ちゃんlove | 作成日時：2014年3月2日 19時
