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ガラガラガラ…
コピー室のドアが開いた。
って寒っ…
ぇー只今の部屋の気温…
1℃…
これゎ流石に寒いわ…

なつ「さ、寒い…」

玉「はぃ。」
そう言ってあたしの前に投げてきた


学ランだ。

なつ「ぇ、でも…」

玉「俺ゎいいから」

なつ「あ、はい…」
悪いと思いながらも着てみた。
うん。案の定おっきい。
スカート隠れてれるし笑
でもあったかい…
でもこのままだと裕太先輩も寒いしなー(´・_・`)

うーん。

あ、ヒーターつけよ!!

ポチッ

なつ「ケホケホッ…」

玉「大丈夫か?笑」

なつ「あ、はい笑」

優しい言葉なのに笑ってるし笑


あれ?裕太先輩なんかこっち見て固まってます…

なつ「あのーどうかしました?」

玉「いや…べつに。」 とかいいつつなんか照れてた。

なつ「早くコピーしないと!!」

コピーする量見たら…

おおい…絶対これ全校生徒にだ…

はぁ。めんどくさいー

玉「俺やっとくからあったまってな」


なつ「いや、やりますよ!!」

玉「いいからいいから」

なつ「はぁーい(´・_・`)」

どこまで優しいのやら。
とりあえずストーブの前に座った
床が冷たい…
あったかいなー…
はぁ…なんか熱くなってきた。
貸してもらった学ラン膝にかけて
苦しかったからリボンとって
目つぶっちゃったら
あたしは眠りについた…

玉「…つ!!なつ起きて!!」

なつ「ぁい!!なんでしゅか」

玉「コピー終わったよ…


てかその格好やばいよ?」

なつ「ふぇ?」

自分の体を見る
あたしはリボンしてるからいつもYシャツのボタンは一個あけてたんだけどなんか2個開いてる…
スカートも寝ててパンツぎりぎりのところまで短くなってた…

なつ「きゃっ///あの。そのー寝てたら暑くなっちゃって…」

玉「わかってるから笑早く整えて部屋戻るよ
もうちょっとしてたら見えてるよ?笑」

なつ「恥ずかしぃー…」

整えて

なつ「あ、学ランありがとうございました!!」

玉「どーいたしましてー」

なつ「戻りましょっか!!」

玉「おう」

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作者名:玉ちゃんlove | 作成日時:2014年3月2日 19時

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