天然タラシの兄妹2【呪術廻戦】

・ ページ7

「ご両親にも聞いてみたんすけど、亡くなった３人との関係はよく知らないって…」

「はぁ〜…！唯一の手がかりがー！」


「どんまい！この中学になにかあるって！」

「あるといいっすけど…とりあえず先生にアポは取ったんでよろしくお願いしますっす。」

「了解！」
『はーい！』


「あ！ふふっ、わっかりやすいのがいるわね！ぶん殴って更生させましょ！」

「なんで？」


「お？」
「あぁん？」

「んー？」

「「ひぃっ！お、お疲れ様です！」」


「ふっ、何よ。分かってるじゃない、」

「オーラってやつは隠しても滲み出るもんだからな！」

『……』


「卒業ぶりっすね、伏黒さん！」

「「『え？』」」


「俺、中学、ココ…」


「それも驚きだけどそうじゃねーだろ！こっち見ろ！」

「何した！お前中学で何した！？」

『[ま、まさか不良…！？]』


「いや、アイツらに聞いたほうが早いな！」

「オイ！バカAバカB！コイツに何された！？」


「俺らというか、ここら辺の不良、半グレその他諸々、伏黒さんにボコられてますから。」


「「『え！？』」」


「ボコっ、た。」


「なんでさっきからAみたいな話し方してるのよ！こっち見ろって！」

「何してんの！？マジで何してんの！？」

『わ、私、みたい…？』


「コラー！何だ君たちは！他校の生徒が入っちゃいかん！」

「アンタこそ何よ！あぁん！？」


「用務員さんだろ…なんで強気なの？」

「入館許可は貰ってるっす、」


「ん？あぁ、君達か。皆若いなぁ、入館書は首に掛けてもらわないと…お？伏黒くんか！」

「どうも」

「「『［覚えられてるぅ〜！］』」」


「この人はこの学校長いんすか！？」

「多分、竹田さんは正規の方なので。」


「じゃあ後任せたっす！」

「職務放棄…」

・→←起首雷同

ラッキーおにぎり（例外あり）

「　動くな　」

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す