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坂田さんを家まで送り、
自分の家に帰った
貴「はぁ、疲れた」
クレ『まさか、あそこで使い魔に会うとは…』
ピンポーン
貴「あぁ、あの人かな…」
ドアを開ける
貴「ひさしぶり」
貴「まふ君」
ま「ひさしぶりだね、A」
貴「中に入ってどうぞ」
このイケメンは相川真冬という
まふまふという名前で活動をしている歌い手です
ま「突然だけどね、新しい死神が出来たって」
貴「聞いた。そして、その死神の使い魔は2人居るんでしょ」
ま「そこまで知ってたのか…」
ま「で、その死神が…」
う「こんにちは」
貴「へ? うらたん?」
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う「俺、まだ死神?のことについてよく分かってないんだ」
貴「大丈夫、これを読んでる人にもまだ説明してないから←」
ま「まぁ、うらたさんに説明するってことで僕が説明するね」
重要↓↓↓
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この世界には死神がいる
死神の中身は普通の人間
死神は悪い人の罪の重さの分、その人の寿命を奪うっていうのが主な仕事
寿命を奪うのは死神がやるわけではない
寿命を奪うのは死神一人一人についてる使い魔
使い魔は死神一人につき一人(うらたは例外)
Aの場合はクレ
まふの場合はまふてる という感じ
死神にはひとつ魔法のようなものが使える
Aの場合は記憶を消す
まふの場合は空を飛ぶ
そして死神などのことは他の人に言ってはならない
もし言ったら死神狩りに捕まる
使い魔は普通の人間には見えない
死神だけ見えるが
まれに使い魔を一時的に見ることができる人間が居る
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ま「大体こんな感じかな?」
う「死神狩りって?」
貴「名前の通りだよ…死神を狩る」
ま「僕らは人間の寿命を奪う。死神狩りはその逆って感じかな」
貴「なんでこんなに曖昧なのかって言うと誰も知らないの」
ま「誰もその死神狩りの正体を知らない」
貴「私たち、死神がやることは罪のある人間かどうかをテストする」
ま「その罪に応じてその分の寿命を使い魔に取らせる」
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作者名:もえ | 作成日時:2017年8月9日 12時