検索窓
今日:3 hit、昨日:6 hit、合計:37,024 hit

質問タイム2〜あの時の私達〜 ページ10

小「じゃあ次は僕ね。アーヤはどこで幽霊になったの?」
「えっと、気づいた時は秀明の特別クラスにいたの。」
七「特別クラスって、なんだ?」
美「俺も知らない。」
黒「あぁ、二人は、まだいなかったから知らないのか。特別クラスって言うのは、俺らが小6のときに、あったクラス。教科ごとに波があるやつが入るところ。」
小「そこで、僕とアーヤは、会ったんだよね。」
七「他は?」
上「俺らは、その前に一度会ってるんだが、若武がマウンテンバイクで立花とぶつかったんだ。その時こいつ、立花に「動くポストに要注意だ」って言ったんだぜ。」
『あれ言われたときの若武の印象は最悪だったものね。その後黒木くんにナンパされて大変だったんだから。』
若「おい、アーヤ」
気づくと、若武は顔を真っ赤にして怒っている。黒木くんは意味ありげな笑みを浮かべていて、上杉くんは、ため息をこぼしていた。小塚くんは苦笑いしていて、翼と忍は肩を震わせて笑っていた。
「どうしたの?みんな。」
小「全部口に出てるよ。」
『嘘っ!』
若「アーヤ!なにが最悪だ。ふざけるな!」
黒「ナンパねぇ。」
美「wwお前ら、wwなにその出会い方、笑えるんですけどww。」
七「ww俺の方が出会い方ましじゃね。ww」
小「アーヤの自己紹介も面白かったな。」
若「よ、余計なこと言うな!」
美「なにそれ、気になる」
七「キラキラ」←忍の視線
上「立花、実践してみろよ。」
『えっ、いいけど覚えてるかなぁ?』
私は、立ち上がってあの日の記憶を呼び起こす。
そして、礼をしながら挨拶をした。
「はじめまして、立花彩です。数の上杉くん、シャリの小塚くん、女ったらしの黒木くん、それに人間とポストのちがいもわからないいばり屋の若武くん、これからよろしくお願いします。」
⇒間違えていたらすみません。by.作者
若武は、あの時と同じく不機嫌そうな顔をしていて、黒木くんは目をキラッとさせて、それ以外のみんなは、吹き出して笑っていた。
美「若武、散々な言われようだな。」
七「黒木のも笑える。」
上「何度聞いても飽きないな。」
小「うん。女の子があんなこと言うのを聞くのは初めてだったからね。」
黒「ちょっと残念だな。」
若「思い出すだけでむしゃくしゃしてきた。」
「黒木くん、ごめんね。でも、若武のは後悔してないから。」
若「なんだと!」
全ー若「wwwww」
最初は若武は不機嫌だったが、周りが笑っているのを見て、若武もいつの間にか笑っていた。

 
 

質問タイム3〜お決まりの喧嘩〜→←質問タイム〜天然は凶器〜



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.5/10 (34 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
13人がお気に入り
設定タグ:探偵チームKZ事件ノート , 立花彩   
作品ジャンル:ファンタジー
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ルカ♪S(プロフ) - とても面白いです!(*´∀`) 更新楽しみにしてます♪ (2021年4月20日 11時) (レス) id: d468b8acd9 (このIDを非表示/違反報告)
実埜里 - 最高です。愛してるよゲーム読むの楽しかったです。更新待ってます。 (2020年7月25日 22時) (レス) id: 4da7131419 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:♪ドーナツ♪ | 作成日時:2020年6月16日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。