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王様ゲーム5(前回の続き) ページ24

美「おい二人とも、準備できたか?」
若「あ、いや、ちょっと待って。」
上「これ本当に着なきゃいけないのか!?」
七「当たり前だろ。」
黒「二人とも、腹括って出てこい。」
「三人とも容赦ないね。」
小「うん。完全に楽しんでるよ。スマホ構えてるもん。」
若「うわ、まじこれ、恥っず。」
上「まじで吐き気がする。」
美「大丈夫。俺らのスマホに永久保存されるだけだから。」
若上「イヤダアアアアア!!!!」
黒「ほら、早く来いよ。…ww」
若「笑ったな、今笑ったろ。」
そんなふうに話していると、痺れを切らした忍が勢いよくドアを開けた。
そこには、メイド服を着た若武と上杉くん立ちすくんでいた。
『か、可愛い//女子の私より似合ってるってどういうこと!?』
そんな事を考えている私とは裏腹に三人は大爆笑。お腹を抱えて笑っていた。
私と小塚くんはというと、どんどん真っ赤になって肩を震わせる二人を苦笑いして見ていた。
だってここで怒らせたらどんな目に合うかわかったもんじゃない。
完全に怒ってる。この後大変な事になりそう。

若上「お前ら!いい加減にしろ!!」

私の予感は的中❗
怒りをあらわにしていた。
上「笑っていられるのも今のうちだからな。」
若「戻ってきたら覚悟しておけよ。」
バタン
そう言って二人は出て行った。
黒「かなり怒らせたようだね。」
美「どうしましょ。」
七「いや、あれは不可抗力だろ。」
小「おとなしく怒られた方が身のためだよ。」
「翼の場合罪は重くなりそうだね。」
美「ちょ、俺らを売る気?」
彩小「しょうがない、しょうがない。」
バタン
若「おい、黒木、美門、七鬼、表出ろ。」
上「二度と無駄口叩けねえようにしてやる。」
三人は外へ連れ出されて行った。
小「あの三人は無事に帰って来れるだろうか。」
「わかんない。」
小「まあ、大丈夫でしょ。」
「あはははは。苦笑」

後に二人のメイド写真が永久保存され、黒歴史として語り継がれるようになった。笑

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設定タグ:探偵チームKZ事件ノート , 立花彩   
作品ジャンル:ファンタジー
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ルカ♪S(プロフ) - とても面白いです!(*´∀`) 更新楽しみにしてます♪ (2021年4月20日 11時) (レス) id: d468b8acd9 (このIDを非表示/違反報告)
実埜里 - 最高です。愛してるよゲーム読むの楽しかったです。更新待ってます。 (2020年7月25日 22時) (レス) id: 4da7131419 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:♪ドーナツ♪ | 作成日時:2020年6月16日 18時

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