【銀魂】善人は善人、悪人は悪人

殺気 ページ10

あ「そんなわけないですよ、昔の旧友の名前にそっくりだったので。でも、違いますよ」


沖「そうですかぃ…俺はそろそろ帰りやすか」




よいっしょっと立ち上がり歩いていく沖田についていく


真選組に帰ると





土「おい、お前らなにサボってんだ!!」




鬼の副長が怒っていた




沖「想が誘ってきたんでさぁ」



あ「そんなわけないですよ、私が誘われたんです!!」



土「総悟！ﾁｯ…お前もお前だ。次はサボんなよ」



私もか…



土方に怒られながらも自分の部屋に戻ろうと




そう思ったとたんに、




シュッ




後ろから刀が飛んできた



気づくのが早かったのですぐに避ける事が出来た


あ「なにするんです、沖田さん」


刀を飛ばしたのは沖田


沖「びっくりでさぁ、まさか避けるなんて」


コツコツと歩いてくる沖田の目は本気だった


あ「私が避けなかったらどうしてたんです」


沖「チャイナの蹴りを避けた、だから避けれるって思ったんでぃ」


あ「そうですか」


刀を取り私に向けてくる


沖「やっぱり、お前…霧風だろ」


私を睨み殺気をただよわす沖田


あ「…」


一歩でも動けば殺しに来る


どうする…

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