防弾少年団 × 私

＊ ページ6

JK side



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Aさんはいつも図書室に来る。



今日は僕が担当の日。



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(ガラガラガラ)




パソコンのある所からヒョコッと小さく顔を出すとドアをきちんと閉めて中に入ってくる




僕の大好きな人



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先生「あらAちゃん今日も来たのね」


「はい。いつも来ようと思って」






そう言いながら本を探すAさんを横目に本を貸し出しする人の相手をする





…くっそう


Aさんになかなか話しかけれない。




まあそんな勇気僕にはないけど。



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しばらくすると人もどこかへ行っていき図書室に残ったのはAさんと僕と先生だけになった




二人っきりになりたいなぁ…なんて笑




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すると…





先生「っあ、私用事あるから行くわね？」





いきなりそう言うとどこかへ走っていってしまった先生




どこ行くの！？！






いや嬉しいけど！！



でも心の準備がまだできてないよ！！！

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