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あれから数ヶ月が過ぎ卒業の季節が来た
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あの日から私は保健室に行っていない
だって気まづいんだもん…
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同じ校内にいるから会わないってことはありえないんだけど、見かけてもスルーした
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だけど私は未だじんくんの事を諦めれてない
いくら話してなくたって
姿や笑顔を見るだけでドキドキして…キュンキュンして……
他の生徒と話してたり先生と話してたらモヤモヤして頭爆発しそうだし…
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そりゃ…最初の方は話しかけてくれてたりしたよ??
でも私が……その……告白なんてしたから、勝手に気まづくって…
早く終わらせてしまったり
目を合わせれなかったり
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ほんとに辛すぎて死んじゃうよ私
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ほら、今日もじんくんが誰かと話してる
そんなに話さないでよ
楽しそうにしないでよ
目見ないでよ
私だけ見てて…
私にだけ優しくして…
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(バチッ)
「…っあ、」
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目が合うと自然とそらしてしまう
…そらしたくないのに
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私は走って教室に戻った
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らーち(プロフ) - さくらもちさん» ほんとですか??( ; ; )嬉しいです!!こちらこそありがとうございますうう!!!!! (2017年7月23日 23時) (レス) id: cc9ac6c708 (このIDを非表示/違反報告)
さくらもち(プロフ) - このシリーズ可愛すぎます(>_<)!!まだ途中ですが最後までちゃんと読みます!!かわいいお話ありがとうございます! (2017年7月23日 14時) (レス) id: 7a4513749c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:らーち | 作成日時:2017年7月12日 19時