25オキニ ページ29
――
tn「…おいおい、ホンマにやるんか？？」
tn「怒られるんとちゃうか？」
ut「僕がその子に告白しちゃダメ？」
『あかんだろ』
無事家から出れた私たちはまだ暗い中の学校へ侵入する
syp「どーなっても知りませんよ〜」
sha「…ええねん、みんなの度肝抜かしてやろうや」
シャオちゃんがマントを脱ぎ、羽を出したのを合図に私たちも同じことをする
sha「シャオロン流、悪魔的告白でな！！」
『よっしゃぁいっぱいラクガキしたるぞ！！』
tn「てかAさんキャラ変わってない？前清楚だった気が」
『え？？(圧)』
tn「アッッ、何もないっす」
―――
sha「ええか！悪魔はみんな派手なことが大好きや！」
sha「こんだけやって惚れん女なんか絶ッ対おらへんわ！あっ大先生自分の名前描くなよ！」
『ハートめっちゃかいたろ』
羽で飛びながら校舎に告白メッセージをラクガキする
私はハート担当なんでずっとハートばっか描いてます
syp「あーあ、こんな悪さして…明日は先生方にメッッッタメタに怒られちゃいますね…」
syp「シャオロンさんが」
sha「えっ」
『みんなの分怒られてくれ、元凶お前だから』
sha「やからなんなんお前は」
こんなほぼ夜中に家抜け出して校舎にラクガキすんの楽しすぎやろ
「……」
tn「…なあええんか自分？」
tn「こんな告白でホンマにええんか！？イヤならイヤってちゃんと言わなアカンで！！」
オカンやんトントン
「だだっ大丈夫ですっ…！」
「ホントは僕もこのぐらいの度胸をつけたかったんです、それに…」
「我々師団のみなさんがここまで手伝ってくださるなんて…僕すごく…嬉しいんです！」
tn「……相談者…！！」
「マタローです…」
tn「よし！それやったら俺もひと肌脱がさしてもらうでー！！」
『あ、トントンと相談者あっち方面してきてくれん？あそこだけ面積まだ空いとんねん』
tn「分かった！」
「は、はいっ！」
よーし、私ももっとハートかこ
ut「ちょ、Aちゃん、僕おる！僕壁ちゃうて！まって描かんとって！？」
『あ、ごめーん、みえなかったぁー』
ut「Aちゃん最近あたり強ない？！」
『そぉんなことないよーーー、ねー』
sha「ねー」
ut「ちょ、シャオロンも止め、ｱ"ｧﾝ♡」
――
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きょきょ - えっ天才ですか？天才ですね！ (12月1日 1時) (
レス) @page40 id: c9d0d6f436 (このIDを非表示/違反報告)
匿名A - 初コメ失礼します！応援してます！投稿も頑張ってください！ (6月7日 6時) (レス) @page43 id: b3274f6834 (このIDを非表示/違反報告)
かい - コメント失礼します！久々の更新嬉しいです！この作品面白くて好きです！ありがとうございます！ (5月5日 9時) (レス) @page43 id: 4d5241d02c (このIDを非表示/違反報告)
シユ(プロフ) - 絵がうまくて尊敬です、、、 (2023年3月19日 21時) (レス) id: ee4fd6c69e (このIDを非表示/違反報告)
ミルク(プロフ) - 夢主ちゃんかわいい！色々と大変だと思いますが更新頑張ってください！ (2023年3月19日 21時) (レス) id: 7f46c1ac75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おむすび | 作成日時：2023年1月30日 0時
