姉が人間じゃなかったらしい

番外編 さよちゃん登場 ページ7

「はーい！可愛くて優しいさよちゃんだよー！」(ウインク＆ピース！)

「本当に優しい者はそのようなことは言わないけどな」

「はい？？？」

「あぁ、すまない
謝罪するからその物騒な拳をしまえ」

「はーい」

「聞き分けが良くて助かる」

「なんのなんの
…というか、なんで私が出てきてんのよ？ATTENTIONで基本は主人公とあんただけが出演って…」(メタ発言)

「基本は…だからな
それに、これは番外編だ。本編では無い」(メタ発言)

「まぁ、そうだねー
そういえば今はあんたの妹ちゃんいないの？」

「今は学校だ」

「ほえー、人間界の学生って大変だねぇこんなおそぉ時間まで勉強？」

「確か部活というものらしいぞ？」

「あぁ、そうなんだ
あ、そういえば用って何？」

「あぁ、実は今朝こんな手紙が届いてな…」

「？何何…？
こちらの小説の合計hit数が500を突破しました…評価…お気に入り登録まことに嬉しく思っております…これからも何卒よろしくお願いします…」

「どういうことなんだ？
合計hit数やらお気に入り登録って…
それにその…こよるときあめ？っての…」

「さよしぐれって読むのよ…ちゃんと漢字の勉強しなさいな
でもまぁ…この手紙は…あれね…」

「？？？なんだ？」

「…別に、知らなくてもいいと思うわよ？
それじゃあ私は山のように仕事があるからね
じゃーねー！」

そう言ってさよちゃんは消えてしまった

「…そういえば…
その…さよしぐれ…とやらとさよちゃんって少し…名前が似ておるな…」

偶然か…

--------ｷﾘﾄﾘ線--------
神(姉)は番外編とか、本編とかは分かるのにhit数やらお気に入り登録は分からないようです

番外編 分かっててやってる？→←6話 神それぞれ

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