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愛が一つ 料理 ページ45

乱「…凄い…Aの病んでれ…」


福沢さんの背中から、目を輝かせ、俺を見つめる乱歩さん。


そして福沢さんも、少し目を輝かせていた。


他の面々も、感情の篭った眼差しで見てきた。


『お前は、独占欲無いのか?』


一番目を輝かせているAに聞いた。


「いや、ありますけども…!」キラキラ


『じゃあ皆のこの目は何なんだ』


福「独占欲に病んでれが混ざってるからな…!」


『病んでれ…?』


混ざってたか…?


乱『僕に対してこんなだからね。社長に至ってはもう凄いよ』


全「!!」


『そんな凄くないですよ』


福『私が言うのもあれだが、凄いぞ』


『えぇ…?』


福沢さんが後ろから抱き締めてきた。


「おぉ…団子だ…!」


Aの感激の声が聞こえた。


今日は遅めだけどもね。


福『だがまぁ、この前のアレは凄かったな』


『この前…?』


福沢さんが、乱歩さんの頭を撫でた。


福『お前に姿を変えた異能者が、乱歩と私に手を出した事件』


全「!?」


『あぁ、アレですか』


乱歩さんを泣かせた奴…。


…あ、殺意が…。


「す、姿を変えられる、異能者…ですか…?」


顔を青くし、恐る恐ると聞いてきた。


周りの人は、驚愕の表情。


『そう。詳しくは知らないけど、色々と悪さをしていたんだとさ』


「へ、へぇ〜…」


『…どうした』


引き笑いをされた。

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(プロフ) - わしもじゃ…病んでれ書こう思うたらどうしてもギャグになってしまうんや…(涙) (2017年7月7日 7時) (携帯から) (レス) id: 7096e0dc28 (このIDを非表示/違反報告)
咲希(プロフ) - 碧さん» 病んでれ上手く書けるようになりたい… (2017年7月7日 7時) (レス) id: 3756169667 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 病んでれは、美味ぞ (2017年7月7日 1時) (携帯から) (レス) id: 7096e0dc28 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 咲希さん» …すまぬ (2017年7月2日 20時) (携帯から) (レス) id: 7096e0dc28 (このIDを非表示/違反報告)
咲希(プロフ) - 碧さん» ……あ、うん(冷めた目) (2017年7月2日 20時) (レス) id: 3756169667 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:奈佐 | 作成日時:2017年6月28日 22時

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