【文スト】こんな事になりました。パート２【自作コラボ】

会いが一つ　料理 ページ41

｢…て事は、家事は全てAさんが？｣


『うん』


｢凄いですね…！｣


乱『高校生の時からこれだもん、本当凄い』


｢!!｣


高校生…！


『いやいや、俺にはこれ位しか出来ませんから』


｢じゃっ、じゃあ福沢さんの息子として高校に…!!｣


『羨ましいだろ〜』


｢羨ましい…!!｣


良いなぁ!!福沢さんの息子として行けるなんて…!!


福『私の話か』


｢!!｣


レーダー察知した！


『高校の話をしていました』


福『…色々あったな』


乱『社長がそこに立つとカメラ遮るよね？』


福『あっ』


慌ててカメラを移動した福沢さん。


凄いな。


カメラは俺達の後ろから、横にズレました。


『監視されてるみたいですね』


乱『不愉快』


福『報酬を倍にs(乱『『しょうがないなぁ〜』』』


｢軽いですね｣


スグに省略するなんて。


『何言うんだお前！福沢さんからのハグだぞ！』


乱『嬉しいに決まってるだろ！』


｢いや分かりますよ!?｣


めっちゃ怒られた。


俺だって福沢さんからのハグは嬉しいよ!!


福｢そうかそうか〜、嬉しいのか〜｣


｢にぎゃっ!?｣


後ろから抱き締めてきた福沢さん。


なんだこの人ふざけんな。


｢太宰さん!!太宰さぁん!!｣


太｢ごめん無理!!｣


助けてぇ!!


乱『うわぁ、真っ赤だ』


『初々しいねぇ〜』


乱『純情だねぇ〜』


福『おいおい嫌がられてるじゃないか』ﾆﾔﾆﾔ


福｢黙れ。こいつは嬉しすぎてこうなってるだけだ。それとも何か？お前の方はこうならないのか？｣


福『は？』


怖いよこの二人!!


バチバチしてるから!!


なんで仲悪いの!?

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