prologue。 ページ3
からんころん。
ドアにかかっている小さな鈴が鳴る。
横山裕はそれにグラスを磨いていた手を止め、そちらをちらりと見た。
「いらっしゃいませ。Y.Yドリンクへ。」
安田章大が腹に手を当て、腰から曲げ、頭を下げる。
入ってきたお客様の目に入ったのは
３つほどのテーブル、１２人分の椅子、４人分のカウンター。
意外と小さな店だが、
辺鄙な場所に建っているここでは、満席になればいいほうである。
お客様はカウンターに座った。
「お話が、あるんです＿＿＿＿＿＿＿。」
そう、ここのキャッチコピーは、
悩み＝ドリンク、なのである。
先輩へ＿＿＿。こっとんきゃんでぃ様。→←メニュー（随時追加）
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ニノと丸時々亮雅紀裕(プロフ) - リクいいですか？ 私は好きなひとが居るんですけどみんなから《何で〇〇なの？》って言われるのでとっても辛いです！ その人に告白したい！って友達に言ったら冷やかされたりするんです 励ますようなドリンクをお願いします！ (2014年10月11日 11時) (
レス) id: c2f75697aa (このIDを非表示/違反報告)
桔梗 - ドリンクありがとうございます。彼は今年受験生なので学校で一緒にいられるのは今年が最後です。グレナデン・シロップのように彼を支えたいと思います。励みになりました。 (2014年10月3日 22時) (レス) id: ad2b15b0e0 (このIDを非表示/違反報告)
守羽(プロフ) - 私の家族は仲が悪く、特に父が原因で家事の手伝いをせず食器もほったらかしで私は父から母への愚痴を母から父への愚痴を聞くしかできません、今は母の味方をしていますが本当はみんなで仲良くしたいです、姉も一度家に帰りたくないと言いました良ければ励ましてください (2014年9月30日 22時) (レス) id: 4c40234399 (このIDを非表示/違反報告)
美智(プロフ) - ありがとうございますm(__)m勇気付けられました(^-^)これからは友達を信頼したいと思います(^ω^) (2014年9月29日 16時) (携帯から) (レス) id: d466bdcd09 (このIDを非表示/違反報告)
レッドティアー - リクお願いします。私は、いじめられています。仲の良い友達からで、いじめられて、仲よくなっての繰り返しです。完全に人との付き合い、人というものが怖くなってしまいました。最近は、生きてていいのか、なんで生まれたんだろそんなことばかり考えます。という事です (2014年9月28日 7時) (レス) id: ef3b4f3a37 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：渋溪（前∞渋谷雪∞） | 作者ホームページ：http
作成日時：2014年9月24日 5時
