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4話 世界一エロ画像の多い骨 ページ6

スノーディンか…なかなか寒いな…
そして、多分サンズが来るハズ…
パピルスの作った門まで来た。

ザクッザクッザクッ…

ほら来た!!
足音が私の後ろで止まった。
今すぐにでも振り向きたいけど我慢我慢…

「人 間」

あぁぁぁぁぁぁぁっイケボオォォォォォォォ!!!!

「こ こ で の 挨 拶 の 仕 方 を 知 っ て
る か ?」

耳がっ耳が妊娠するっっっっっ!!!!

「こ っ ち を 向 い て 握 手 し ろ 。」

喜んでえぇぇぇぇぇぇ!!!!
と、心の叫びをポーカーフェイスで隠して、素直に握手する。アァっ素晴らしい骨の感触!!
ブーブークッションの汚らわしい音が鳴り響く。萎えそうだよこんちきしょう。
「…へへっ、ちと古い手だがブーブークッションだ。いつやっても面白いモンだな。」
良い骨の形してまんなぁ兄さん!
「そんな事よりお前さん、人間だろ?」
「違います。」
「マジか。」
マジだよサンズィ。3時間前に人間卒業したもん。
「…あー、お前さん、名前は?」
名前を!!聞いてくれる!!という事は!!名前を呼んでくれる!!神かよ!!
「Aって言います。」
「そうか。A、オイラはサンズ。スケルトンのサンズだ。後堅苦しいのは苦手なんで、タメ口で良いぜ。」
神かよっ!!!!!!!!
「あ、うん。分かった。」
「よし。…あー、それでだ。この先に人間ハンターのパピルスっていうオイラの兄弟が居るんだが、お前さんにお願いがあってな。」
この後の展開分かったぞ…人間のフリして兄弟を元気にさせてくれって言われるヤツだ…
「うん、何?」
「アイツ、最近元気が無いみたいなんだ。だから、人間のフリして兄弟を元気にしてくれないか?」
ほらねー!!!
「うん、良いよ。でも危なくなったら種明かしするからね。」
だってそうしないと私の命が危ういからね。
「あぁ、良いぜ。」
その後?ランプに隠れるにも私が大きくて見つかったからパズルしまくってパピルスと仲良くなったよ?

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作者名:マッキー | 作成日時:2018年1月19日 4時

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