【🎲】腐った果実 。【続編】

【 水 × 紫 】 ページ31

前回「リクエスト【 紫 × 水 】じゃなかったわ！逆やった！！」
とか言いながら内容がまた【 紫 × 水 】になってたことに気付いて泣いてます。

すみませんでした。。。





タイトルとか色々なんかいい感じにいじりました。

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『……ん…』


「…あれ、起こしちゃった、？」
「おはよ。」



ふわり、笑いかけて応えたのは彼氏であるいむくんで。
ベットで2人、彼も今起きたからなのかお互い下着1枚しか身につけていないこの状況で
昨日何をしたのかを思い出して 顔が熱くなる。



「おーい？どうしたのー？？」



ひょこ、視界の横から手を振って顔を出す彼には
昨夜の面影は全く無い。獣のようなあの彼の姿はもうどこにも無かった。



「…顔赤いけど 思い出しちゃった？」



くすっと可愛らしく笑った彼をとりあえず殴っておいて、
起き上がろうと試みるが 思った通り腰が痛くて体が上がらない。
……今日は一日中ベットの上かな…。



「ありゃーっ、やっぱ起きれない？」


『誰のせいやと思ってんねん…』


「えー？？でも僕1回でやめようとしたのにしょーちゃんが '' もっと '' って…」


『うるさい！！』



ケラケラと笑う彼の発言でもっと顔が赤くなる。
さっと前髪を払われ、額に軽く落とされる口付け。
それからするりと首に手をかけ、耳元で囁かれる。



「かわいかったよ、初兎。」



普段の可愛い声からは全く想像できないような、男らしい低い声で囁かれる。
最中の事を思い出し、ぶわっと顔が熱くなる。
そんな俺を見て満足そうに微笑んだ彼がなんだか憎たらしくて、
腕をぐっと引っ張って 仕返しのキスを唇に返した。





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いいお話の終わり方がかける人募集してます😇😇

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