SILVER EYES 【LEVI】 (ページ17)

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出会いページ17

審議が終わり無事にいや無事と言えるかは微妙だが
エレンは調査兵団に入る事になった

そしてエレンを管理するにあたって適当だと思われる旧調査兵団本部へと一部の団員は向かっていた

それは調査兵団特別作戦班通称リヴァイ班
その名の通りリヴァイが人選したメンバーで構成されている調査兵団の精鋭部隊

班長のリヴァイペトラ・ラルオルオ・ボザドグンタ・シュルツエルド・ジンこの5人で構成だ

｢久しく使われていなかったので少々荒れていますね｣

｢それは重大な問題だ早急に取り掛かるぞ｣

その日の夜旧本部に居るメンバーで話をしていると突然扉が開けられた

｢こんばんはー！リヴァイ班の皆さんお城の住み心地はどうかな？｣

『ハンジさん少しうるさいですよ』

入ってきたのは分隊長のハンジとAだった
ハンジが来ることは何となく分かっていたが Aまで来るとは誰も思っていなかった様だった

そしてエレンに滾る話をし出そうとするのを予感してエレンとハンジ以外のメンバーが談話室を出て行った

Aも分かっていたので談話室を出たが居場所も無いので屋上で暇潰しする事にした

そして屋上に上がろうと階段に足をかけた瞬間背後から声を掛けられた

｢外は肌寒いこっちに来い｣

とそれは紛れもなく人類最強の声だった