スパイ女の日常 (ページ3)

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日常2 ページ3

ut『その割にはお前以外の匂いするけどなぁ』

そう言って顔を近づけ匂いを嗅いでくる
正直こいつは顔がいいから目線を合わせるのが少し恥ずかしい

ut(ちょっと顔近づけただけで顔赤いやん、そんなんでスパイできるんか？)

｢ちょっ、、離れて、？｣

ut(え、これもしかして照れとる…？)
ut『A？顔赤いけどどうした？w』

｢うるさい！こっちみんな変態！｣

ut『見ただけで変態呼ばわり！？』
os『おうおう鬱先生お前変なことしたら分かっとるやろうなぁ^^』

ut『ひぇ……』

os『さて、そろそろ着くで降りる準備して～』

もうそんなに時間が経っていたのか
今日の報告を早くしに行かないと……
あ、でもその前にお風呂行かないt

tn『おかえりA！！変なことされてへん！？…A？えらいよぉ男の匂いするけどこれなに？なぁ、どこまでやった？答えろ』
gr『ほぉ～…俺たちのAにこんなに匂いつけるなんてなぁ…どうしてやろうかあのクソ皇子』

怖い怖い怖い
顔がもう怖いオーラも怖いだからお風呂行きたかったのに…ああああ

｢ふ、2人とも落ち着いて！？体許してないから！ちょっとぎゅってしたくらいだから！ね！？戦争までやるのは我慢しよ！？｣

grtnosut『ぎゅってした……？は？』

あ、終わった？これもしかして終わった？

｢に、逃げあるのみ！！！！｣

gr『捕らえろ！！！』
tn『なんで逃げんねん！』
os『てか報告……』

やばいやばい絶対逃げなきゃ何されるかわからん
グルッペントントンマンちゃんは怒らしちゃやばいんだって…！鬱も何やってくるかわからんし！！

｢匿って！！｣

逃げ込んだのは

pi『うわっ！A！？』

｢しばらく匿ってショッピ君！｣

はぁっ、しんど
めっちゃ走ったわ…

pi『まだドレスじゃないですか！報告はどうしたんです？』

｢ちょっと報告以前の問題が……｣

tn『おーい、ショッピくーん！』

やばいもう来た！！
｢っ！！お願いっ…ショッピ君助けて…、｣

咄嗟にショッピ君に抱きついた

pi『！』
pi『どうしましたかトントンさん』

tn『そこにA居らへんか？あいつ俺らから逃げよってん』

pi『来てないですよ、俺も探しましょか？』

tn『…ほんまに来てへん？』

pi『居ませんって』

tn『そうか、なら早いとこ別のとこ探さんと…！ごめんな急に！じゃ！』

……

｢行った……？｣

pi『行きましたよ、で、いつまでそんな可愛いことしてるんですか？』