世界線を越える者達へ【キャラクター関係集】

◆ReSTART:Factor/狼谷郁聡 ページ40

【関係】
◆三門明 一華
　呼び方:「三門明」
　仕事中、マル・ソルシエールの事件に巻き込まれていた一華を助けた事があり、固有魔法の珍しさも相まって異端審問局に勧誘している。
　気になる相手であるせいか事あるごとに心配しており、本人曰く妹の様に見ているらしい。その真意は不明だが、誰よりも丁寧に扱っている様にも見える。
「悩む事があるのなら、いつでも異端審問局に来い。今のお前は宝の持ち腐れが過ぎる」

◆アドニス・アムレンシス/寿々波 朔
　呼び方:「アドニス」
　一華と居ると必ずと言って良い程邪魔してくる相手。
　特に気にしていないし、固有魔法の万能性から一華のついでに異端審問局に勧誘している。
　何故邪魔してくるのか分からないが、何と無く面白くないと思っている。嫌っている訳ではなく寧ろ友好的に見ているのだが、一華関連に関しては別らしい。
「またお前か。そんなに三門明が連れて行かれるのが嫌ならお前も此方に来れば良いじゃないか」

◆雪城 月路
　呼び方:「雪城さん」
　誰に対しても善行を積むその姿を純粋に尊敬しており、心の師として目標にしている。
　携帯ゲームに付き合わされる事もあるが、ゲーム自体が苦手で下手な為、よく指南されている。心の師にして、ゲームの師。
　彼のマイペースさに、時々自分でも何を目指しているのか分からなくなる時があるらしい。
「あの人は正しい、そして強い。何処までも真っ直ぐで、実直。正直、羨ましいとさえ思える人だ」



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