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大根 ページ2

寧々視点

七不思議の依り代を壊して数日。ある日、花子くんが「次は裏山のワンコだよ、ヨシュウしてて」
と言ったので、葵に聞いたら……まぁ怖い
いや怖すぎない?!
喉元噛みちぎられるって……痛いじゃん!

私まだ死にたくないッ!
こんな可愛い乙女の喉元なんて、、

ヤシロ「はぁぁぁぁ」
光「どうしたんですか?先輩!」
ヤシロ「ぁ、光くん…裏山のワンコって言う、零番目の話知ってる?」
光「知りません。それがどうしたんですか?」
ヤシロ「実は次の依代を壊すのがその人のところなんだ。その噂が____」

光「噛みちぎられる。その時は俺が助けます!」
ヤシロ「光くん!」
普「ハイハイ、じゃあ行くよ。」
「「いつからそこに!」」
普「大分前カラだよ」







『ほぉ。久しぶりに会うと思ったら、女ね………ふぅん』
「ガルルルル」
『あぁ、噛みちぎるなよ?』
『俺のだけにしとけ









どうせ昔のことなんざ、覚えてない。』






寧々「ねぇ、花子くん……まだぁ?もう私無理、歩けない」

この森、こんな広かったけ?何か空気も薄い気が……大分歩いたはずなのに何処にも見つからない、、どうなってるの?

普「うーん、おかしいなぁ
確か、この辺だったはずなんだケド、、」
光「うお?!何だこれ。」
光くんが足を退けたら、、そこにはなんと
可愛い犬の人形が!

寧々「うわぁ!可愛い♥」
普「ちょ、ヤシロ!ダメそれに触っちゃッ…」
寧々「え?………って、ナニナニナニ?!何コレぇぇぇ」
気付いたら周りには、綿が飛び出してる犬の人
形が私の脚にまとわりついてた。しかも全て

光「喉元が噛みちぎられてる。……ゴク」

普「厄介だ。こいつらは零番しか殺せない。
……もう境界に入ってたみたい。」
?「さァすが、七番様ですねぇ?」

普「遅くない?零番」
『……そうですか?取り敢えずそこの大根にまとわりついてる子達を取りますねぇ?』
ヤシロ「ダイコッ?!」
光「大丈夫です先輩!俺はどんな先輩でもs『んで?何しに来たんです。』……」
普「知ってる癖に、依代を壊しに来たんだよ。」
『依代……無理ですね。』

普「あとさ、後ろに隠れてる"ソイツ"もどっかやってくんない?」
『……ソイツ呼ばわりですか……それはできませんねぇ、なんせ俺の相棒ですから』

後ろ?何かいるの……ここからじゃ見えない。
…もしかして…イケメン?!((
寧々「ハイハイ!私後ろにいる子見てみたいです!」

『…別にいいですけど、知りませんよ?』

喉元→←零番目の噂



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オタク隊隊長 - すみません、起こるじゃなくて怒るですよ (2021年2月23日 18時) (レス) id: 253fff1d77 (このIDを非表示/違反報告)
麻菜(プロフ) - あの5番の15時じゃなくて16時ですよ。 (2020年11月29日 22時) (レス) id: 4fca3faecf (このIDを非表示/違反報告)
大根の葉@低浮上(プロフ) - 面白かったです!更新頑張ってください!! (2020年10月16日 18時) (レス) id: 4a6ef7bbdb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:白玉 | 作成日時:2020年10月1日 22時

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