いないのにそばにいてくれると感じる人はだいたい良いやつ ページ7
知ってる、!
知ってますよ!!そんなの!
私は木の枝からカエル(見た目=キツネ)とタヌキの方を見た。
『ゲホッ、、ちょっ!嘘、!』
なんと、カエルがタヌキに押し負けているじゃないか!!
ズルズルとカエルは後ろに後退して行く。
ちょっ、これ私なんかした方がいいのか!?
応援!?
ここから応援でもしよっか!?
待って、でも私今動けないわ!!
【師匠「今、なんと言ったんだい?
アタシにはちょっと聞こえなかったな。」】
『ヒッ』
フッと脳裏に浮かんだのはヤマンバのような形相をした師匠だった。
いやかなりビビったんだが。
【師匠「"でも今私動けないわ"?
アンタに"でも"を使う資格は無い!!
わかったならさっさと動きな!!」】
『はいぃいいぃぃい!!!!!』
私はほぼ半泣きの状態で木の枝を飛び降りた。
これもうパワハラだよ泣いていい?
地面に降り立つ時にちゃんと尻もちをついたのはみんな内緒にしてくれよな。
私はその辺の木にもたれかかりながら、のそのそとゆっくりタヌキの足元に歩き出す。
【師匠「次”でも"なんて言ったらその口縫い付けてしまうよ!!」】
『ヒィッ』
怖いし体が鉛みたいに重いし、熱い!!
止まったら師匠に殺されるから気にしてらんないけど。
凄いよね、この世界にいないのに私の中に自我があるかのように存在してる。
そして私を脅迫してる。
もういっそ私の中から追い出そうかな。
そして私は目の前のタヌキのどでかい足を見る。
これをなんとかして切る、で、あとはナルトに任せよう。
うん。そうしよう。そして私は早く寝るんだ。
だから今くらい、全力を尽くしたっていいでしょ?
『そこで見てろよ、師匠。
私の全力は、、貴方よりきっと強いから。』
ーー"全集中 海の呼吸 壱ノ型 潮風”
[海の呼吸の中で最速を誇る技。
瞬きをする間に敵を切る。
切られた所は焼けるような痛みを伴う。]
ザンッ!!
ーーーーーー
木ノ葉コソコソ噂話!!
ナルトのAちゃんに対する第一印象&今の印象!
ナルト「Aの印象かぁー。
んー、最初はシャンプーくれるし、フツーに話してくれるし、
良いやつだと思ってたんだってばよ。
んでも!
今は一緒にいて楽しいバカな仲間だってばよ!」
50人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
#はちみつ - 私にはもったいない言葉です、、!ありがとうございます(泣)正直めちゃくちゃ嬉しいです!! (2021年5月9日 18時) (レス) id: 0fbdbdc0fb (このIDを非表示/違反報告)
律花(プロフ) - #はちみつさん» すごいいい人……(泣)有難いお言葉です!よろしくお願いします! (2021年5月9日 12時) (レス) id: b3a75af482 (このIDを非表示/違反報告)
#はちみつ - ありがとうございます!迷惑をかけることもあるかと思いますがよろしくお願いします! (2021年5月9日 11時) (レス) id: 0fbdbdc0fb (このIDを非表示/違反報告)
律花(プロフ) - #はちみつさん» そんなそんな!とても面白いです!合作用の部屋を作るので出来たらお声がけしますね! (2021年5月9日 0時) (レス) id: b3a75af482 (このIDを非表示/違反報告)
#はちみつ - こちらこそです!私国語が全くで(汗)説明の際に擬音ばっかりなので勉強させていただきたいです! (2021年5月8日 22時) (レス) id: 0fbdbdc0fb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:#はちみつ | 作者ホームページ:nhatev-hdfs mitu1
作成日時:2021年5月2日 19時