甘い HS ページ3
早起きしたのは良いものの
リビングのソファーに横になってしまったせいで瞼が重たくなり
また夢の世界へ逆戻り
次に目が覚めた時
まず、美味しそうな匂いが鼻をくすぐって
ゆっくり瞼を開いたらキッチンにAがいて
俺が起きた事に気付いたようだ
「あ、ホシ起きた？」
HS「うん、」
「ご飯もうすぐで出来るけど食べる？」
HS「食べたい」
「じゃあ座って待ってて」
うわ…
なんか、めっちゃ良い
ドラマとかでよく見る恋人達の幸せな朝って感じ♪
ただ座って待ってるのもあれだからAのいるキッチンにいく
HS「ご飯何？」
「サラダと目玉焼きとホットサンドだよ。あ、あと苺も」
HS「一個ちょうだい」
ほら、って苺を1つ摘まんで俺の方を振り返ったAに無性に甘えたくなって
後ろからAのお腹らへんに腕を回し
肩に顎をのせ、あーんをおねだり
「これ日本から送ってもらったんだけどね甘くて美味しいの」
Aが顔だけこっちに向けて真っ赤な苺を食べさせてくれる
最近気づいたんだよね
皆といる時にAに甘えても、長年のノリみたいな感じで「やめてよー！」ってスルーされるんだけど。その反動か2人っきりの時は結構甘やかしてくれるって♪
だって楽屋でとかなら
この抱き着いてるのとかも絶対させてくれないもん
だから2人っきりの貴重な時間の中でとことん甘えつくしてやろうと思ってる♡
「ね、美味しいでしょ？」
HS「うん。めっちゃ美味い。もう一個食べたい」
「もうご飯出来たからあとでね(笑」
HS「ちぇー」
お皿を持って歩きだすAに俺もぴったり引っ付いて
Aが自分の正面になるよう置いた俺の分のお皿もAの隣に移動させる
「こんなに大きな机なんだから、ひっついて食べなくてもいいのに(笑」
HS「俺はこれが良いの。いただきまーす」
Aが作ってくれたご飯を2人で並んで食べて
テレビ見ながら同じとこでゲラゲラ笑って
デザートの苺も約束通り、またあーんで食べさせてくれたから
お返しに俺もあーんってAに食べさせてあげて
「そろそろ皆も起きてくる頃かな」
HS「もうそんな時間かぁ〜」
廊下の方から聞こえ始めてきた物音
ミンギュやスングァンあたりが起きて顔洗ったりとかし出したんだろうな
メンバーの事も大好きだけどさ〜
Aと2人だけの時間がずっと続けばいいのに、なんて思っちゃう
まぁ、充分幸せな時間を過ごせたから、今日も仕事頑張ろ！
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弱虫おしち(プロフ) - みおさん» みおさんありがとうございます！この作品とSEVENTEENをもっと好きになってもらえると嬉しいです！スローペースですが更新頑張りますのでこれからも応援よろしくお願いします!(^^)! (2020年4月30日 17時) (
レス) id: 9358476d85 (このIDを非表示/違反報告)
みお(プロフ) - 初めて読んだ時からとても面白くて一気に読んじゃいました！私自身最近Seventeenを好きになったのでとても楽しみな気持ちで待ってます！これからも更新がんばってください！応援してます！ (2020年4月29日 0時) (レス) id: 34e40ccb1d (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - (//∇//) (2020年3月20日 19時) (レス) id: dcb377b260 (このIDを非表示/違反報告)
弱虫おしち(プロフ) - はなさん» はなさんありがとうございます！嬉しすぎます…！これからも楽しんでいただけるよう頑張ります(^^) (2020年3月20日 18時) (レス) id: 9358476d85 (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - 最高すぎて一気に読んじゃいました///本当に本当に最高です笑笑これからも楽しみにしています！更新頑張ってください^ ^ (2020年3月18日 23時) (レス) id: dcb377b260 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：弱虫おしち | 作成日時：2020年3月9日 15時
