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青城の休憩時間
選手たちはドリンクを飲んだり日陰で休んだりと各自休憩を取っている
めいちゃんは中でスコアを書いてるようだ
私は早めにドリンクやタオルの補充を終わらせる
烏野が休憩に入って仁花ちゃんが1人になったところを狙って彼女の腕を引っ張ってあの猫の広場に向かう
谷地「なな、なんですかっ!?」
『あ、いや、なんかごめん。』
急いで走りすぎたせいか息切れが激しく苦しそうに息を整える仁花ちゃんの背中をさする
抵抗するか心配だったけどやらなかったというより出来なかったわけね……マジごめん
『さて、仁花ちゃん少しお話しようか』
谷地「わ、私次の準備しに行かないと…っ」
『大丈夫、清子さんには予め伝えておいたから』
微笑む私に顔を青くさせ逃げようとする彼女の方を掴んで止めた
『仁花ちゃん、私が何か気に触ることしたのなら、教えて欲しい。私、仁花ちゃんとも仲良くしたいの』
生理的に無理とか言われたらどうしよう
そんなこと言われたら私立ち直れないよ?
俯く仁花ちゃんの肩に優しく触れて言葉を待つ
肩が震え拳を握る仁花ちゃんに驚いた次の瞬間
谷地「う……わぁぁぁあん!!」
大声を上げて泣き始めた
周りにいた猫たちも一目散に逃げていき
私はどうすればいいのか分からず
とりあえず頭を撫でた
谷地「Aさんごめんなさい〜!!」
『え?』
突然私の名前が出てきたことに
聞き返そうとしたその時
澤村「何してるんだ!!」
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白い太陽(プロフ) - つかつかさん» うひゃぁぁあ!!出来ましたできました!!嬉しいですっ!!ありがとうございますっ!!是非フォローしてくださいねっ♪(笑)本当に感謝です!<(_ _)> (2020年4月22日 22時) (レス) id: 35f22ad5c6 (このIDを非表示/違反報告)
つかつか(プロフ) - もう解決してたら申し訳ないんですが (<a href="http://twitter.com/自分のアカウント名">Twitter</a>)でTwitterを載せれますよ ! (2020年4月22日 21時) (レス) id: 2bdd2e1078 (このIDを非表示/違反報告)
白い太陽(プロフ) - ろとさん» コメントありがとうございます!頑張りますね!!(*^^*) (2020年4月19日 21時) (レス) id: 35f22ad5c6 (このIDを非表示/違反報告)
ろと - とてもお話が好きでいつも見てます!更新頑張ってください! (2020年4月18日 17時) (レス) id: c0f0417cc9 (このIDを非表示/違反報告)
白い太陽(プロフ) - りゅうせーさん» コメントありがとうございます!!楽しんでもらえて私も嬉しいです(≧∇≦)応援よろしくお願いします<(_ _)> (2020年4月2日 8時) (レス) id: 35f22ad5c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:白い太陽 x他1人 | 作成日時:2020年3月20日 20時