検索窓
今日:3 hit、昨日:21 hit、合計:344,753 hit

21匹 ページ21

.


「……ねこたって最近すごく成長してランクインした人?……まさか」

『はい!!私ねこたです!
アップルさんに1度お会いしたかったんですよ!』




私を見て目を見開かせたプリンくん
そのかれの手を握って目を輝かせた

彼は1度びっくりした顔をしたが、
ふっ と笑って俺もと言ったのだ


え?何その笑顔
キュンってした!キュンって!!



「俺、孤爪研磨。君は青葉城西のマネージャーだったよね?」

『はい!古谷Aです!』

孤爪「ねぇA、一緒にしようよ」



あと敬語いらない
という彼のお誘いで

私は憧れのアップルさんと再び一緒に戦うことになたのだ



『私、孤爪くんと一緒に戦ってからこのゲームハマったんだよね!覚えてる?』

孤爪「うん。すごい下手くそがいたの覚えてる。
……あと、俺のこと名前で呼んで。
くんとか要らないから」




下手くそ…。

指を素早く動かしながら
次々に敵を倒していくアップルさんこと研磨


私も負けないように倒していく




「おーい研磨〜、そろそろ試合始まんぞ〜」




遠くから声とともに足音が近づいてくる




「……ん?おやおや〜?
そこのお嬢さんは青城のマネちゃんだよね〜?」

『ひっ…』

孤爪「ちょっとクロ、今邪魔しないで。
Aも狙われてるよ」




研磨はゲームに集中しろと言うが、
今の私はニヤニヤと笑う
片目が髪で隠れている胡散臭い男性と
目が合ってしまい動けないのだ




クロ「研磨が女子とゲームねぇ…
やだぁ研磨ったら手ばやいんだからぁ!」

孤爪「……A、他のマネージャーの所帰りなよ」




手を頬に当てながらくねくねと体を動かす男性

ゲームを中断させた研磨は
私をさりげなく後ろに庇うと
その場から離れた




クロ「ちょおぉい!!
それじゃあ俺ただの変質者じゃねーか!!」

孤爪「……あれクロ。
一応音駒の主将だから」




手短に説明した研磨は
私の手を引いて歩き出した


って、え!?あの人主将さん!?

私は慌ててクロさんに会釈して
研磨について行った

22匹→←20匹



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (215 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
576人がお気に入り
設定タグ:ハイキュー , 青葉城西
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

白い太陽(プロフ) - つかつかさん» うひゃぁぁあ!!出来ましたできました!!嬉しいですっ!!ありがとうございますっ!!是非フォローしてくださいねっ♪(笑)本当に感謝です!<(_ _)> (2020年4月22日 22時) (レス) id: 35f22ad5c6 (このIDを非表示/違反報告)
つかつか(プロフ) - もう解決してたら申し訳ないんですが (<a href="http://twitter.com/自分のアカウント名">Twitter</a>)でTwitterを載せれますよ ! (2020年4月22日 21時) (レス) id: 2bdd2e1078 (このIDを非表示/違反報告)
白い太陽(プロフ) - ろとさん» コメントありがとうございます!頑張りますね!!(*^^*) (2020年4月19日 21時) (レス) id: 35f22ad5c6 (このIDを非表示/違反報告)
ろと - とてもお話が好きでいつも見てます!更新頑張ってください! (2020年4月18日 17時) (レス) id: c0f0417cc9 (このIDを非表示/違反報告)
白い太陽(プロフ) - りゅうせーさん» コメントありがとうございます!!楽しんでもらえて私も嬉しいです(≧∇≦)応援よろしくお願いします<(_ _)> (2020年4月2日 8時) (レス) id: 35f22ad5c6 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:白い太陽 x他1人 | 作成日時:2020年3月20日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。