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金指家に入ると、一世パパが優しく出迎えてくれた。





リビングまで案内されると、
テーブルの上には2人分だけの食事。





“良かったら2人でゆっくり食べて”





一世パパが気を遣ってそう言ってくれた。





男の人の大きい手のひらサイズのハンバーグ。





一世パパにお礼を言って、





「『いただきます!』」





元気よく手をあわせた。





向かい合わせに座り、正面を見てみると、





ハンバーグをこれでもかと美味しそうに食べる姿。





思わず笑っちゃうほど、笑





誰かと一緒に食べるご飯なんて久しぶりだな。





そう思いに老けていると、





「あ、そうだこれ」





ポケットからカシャカシャ音を立てて何かを取りだした。





「これ書いたのA?」





それは、私がポカリスエットに書いた文字だった。





うん、と頷くと、ハンバーグを食べる手を止め





「こりゃ元気出たわ笑」





スプーンを持った手で、親指を立てグーにして笑ってきた。





『あははは笑、いーえ!』





よかった、気づいてくれて。





書いた甲斐があったじゃん!





お互い笑いあって、またハンバーグを食べ始めた。





___.





ご飯を食べ終わり、お腹いっぱいで少し休憩中。





明日の朝練メニューを考え始めた一世。





インターハイ予選出場が決定して
ボクシングにより力が入る。





『そういや、予選大会っていつなの?』


「まだ言ってなかったっけ、再来週だよ」


『さ、再来週!?』


「インハイは夏だよ、笑」





まだまだ、数ヶ月後だと呑気に考えてた。





そりゃ確かに、HR聞かないし、直ぐに教室出てく訳だ。





だったら私も、もっと応援頑張らなきゃ!





ノートにメニューを書く一世を向かいに





私も明日の応援方法を考え始めた。





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しゅうか(プロフ) - 初めまして。読みながら号泣してしまいました。素敵なお話ありがとうございます! (6月28日 13時) (レス) @page37 id: 81d3bec9f9 (このIDを非表示/違反報告)
ホワイトチョコ(プロフ) - ^_^さん» 大昇どこいった (6月20日 3時) (レス) id: 5af4654439 (このIDを非表示/違反報告)
^_^(プロフ) - サイコーっす那須最高っす (6月20日 2時) (レス) id: 3634040f38 (このIDを非表示/違反報告)
ホワイトチョコ(プロフ) - ぎゃうさん» う、う、嬉しい……( ꒪⌓꒪) (6月16日 22時) (レス) id: 5af4654439 (このIDを非表示/違反報告)
ぎゃう - 最初から最後まで改めて読んだけど、まじで好き〜あの下駄箱の飛貴の匂いめちゃくちゃ想像できる。美少年浮所飛貴の匂いじゃなくて一般人浮所の匂いがち好きすぎる。あといせちゃんが怒ってお弁当やめてとかハートに気づかない鈍感で恋愛ならしてない感じがいせちゃん (6月16日 16時) (レス) id: 38302e75f7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ホワイトチョコ | 作成日時:2022年6月10日 0時

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