53話 ページ7
うわ、大ピンチじゃん;
...そんじゃ、
ホタ『始めるぞー!!』
モカシン「了解でーすっ!!!」
私がモカシンに叫ぶと、私とモカシンの髪が光る。
スペシャルウェポン
ブラザーズ・アメフラシ!!
インクの雨がエリアに落ちる。
【おお!?孤高のX、弟と共にカウントを止めたー!】
うわ、あとカウント6じゃん...;危な...;
ホタ『簡単には認めないゾッ☆』
片手でピースを作り、ヴィンテージ達に向ける。
ヴィンテージ「...ならば
Xに散れ」
Xブラッドは私の周りをXのような形で囲む。
おっと、これは?
Xフォール!
単体への集中攻撃...成る程。でもでも!
ホタ『やっぱまだまだだねっ!!』
私は地面を強く蹴り、天高く飛ぶ。
ホタ『そんな生ぬるーい攻撃じゃ、一生認めないぜ?
ま、どーせ認めないことになるっしょ!
Xってそんな強くねーし』
私がそう言うと、ヴィンテージから「ピキッ」という音が聞こえてくる。
...さて、理由は分かんないけど
...ちょっと、君達の本気を見てみたくなったんだよね?
ホタ『Xってさぁ...
しょーもないよね、しょーじき!』
ホタとしてはいつもの、明るい声音で言う。
ホタ『アルバも君達のことなんて知らないと思うよ?』
...さぁ
ホタ『ねぇ、その瞳はなんなのかなぁ?』
Xゾーン、使ってきたね?
...つか、オメガも使ってるやん;
ホタ『おーい!
サングラスくんとツインテールちゃんの相手、頼んだよ!』
私がエリアにいる3人へ叫ぶと、
「「「わかりました!!」」」
という威勢の良い声が聞こえてくる。
ホタ『よーし、これであとは頑張るだけだ!
ま、』
私はいつの間にか背後にたっていたヴィンテージの攻撃をスライドで避け、
避けた先で待ち構えていたオメガからも逃げる。
ホタ『そんなこと言ってたら、負けちゃうカモだけど!』
この幸運のお陰でテキトーに避けるだけでなんとかなるっていう...改めてチートだって思うわ
...うーむ、しかしこのまま避け続けて終わるってのも味気ないな
どーしよ
そんなことを考えていると...
バチッ!!
ホタ『うぉ!?』
ヴィンテージの放った弾が一発、私のパーカーのフードに当たった。
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ロア - 100にした達成感!! (2022年9月9日 23時) (レス) @page31 id: f71c6b27b8 (このIDを非表示/違反報告)
涙(プロフ) - 我、マルミサンなりさん» あ、同士ですね★私はどうだったかなぁ...忘れましたすみません; (2021年10月5日 18時) (レス) id: 12b41fccb0 (このIDを非表示/違反報告)
我、マルミサンなり - ナワバリで0.1%差になった事あるんですよ!まだその頃ランク10…wギリッギリでした…w (2021年10月5日 17時) (レス) @page50 id: 13d10a3301 (このIDを非表示/違反報告)
涙(プロフ) - スピカさん» 実は作者それ体験したことあるんですよwギリ勝ちしました。体験談入れたんですよねぇ。因みにスクショしました★(消してるかもしれない) (2021年10月4日 17時) (レス) id: 12b41fccb0 (このIDを非表示/違反報告)
涙(プロフ) - 我、マルミサンなりさん» あ、私もなんか覚えてます。後でちょっと確認してきます!あと、名前に関しては大丈夫ですよ!! (2021年10月4日 17時) (レス) id: 12b41fccb0 (このIDを非表示/違反報告)
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