51話 ページ5
約束の時間。
さぁ、バトルが始まるぞー!!
そう思いながらスタート地点に立つ。
モカシン「頑張りましょうあr...友人さん!」
『...間違えるなよ?』
いつものアルバとしての声に戻して言うと、モカシンは「大丈夫ですよー!」と言った。
いやだから一番大丈夫そうじゃないから言ってるんだけど...まぁいいや
それよりも今すぐに帰りたいという気持ちしかないんだけど
ちらっとヴィンテージの方を見る。
ヴィンテージはこちらに対して嫌悪を隠しきれていない目で睨んでいた。
こっっっっっっっっっっわ!!!;
コロイカのキャラは普通に好きだけどあの目は怖すぎる無理!!!;
モカシンもヴィンテージの目に気付いたのか、「ひぇぇぇえっ!!」と涙目になりながら叫び、キャンバスの後ろに隠れる。
キャンバス「...モカシン、暑い、離れて」
モカシン「無理無理無理無理!!!」
必死に首を横に振りながら拒否。
スリッポン「...でも、離れないと、試合、始めれない」
スリッポンがモカシンを見ながらそう言うと、モカシンは「う"ぅっ...」と唸り、ゆっくりとキャンバスから離れる
ホタ『まーまー!気にすんなって!構えとけよー?』
モカシン「...はい...」
モカシンは終始涙目になりながらヒッセン・ヒューを構える
ホタ『んじゃ、いっちょ頑張りますかねー!』
【スタート!!!】
実況の声が鳴り響いた瞬間、全員は前に足を踏み出した。
私は右、モカシンは左、キャンバスとスリッポンは真ん中へ!
レッドソール「キャハハー!行かせないよー!」
というレッドソールの声が上から聞こえ、見上げるとカナアミの上に立っているレッドソールが。
うお、そういやこれるんだっけ
ホタ『ビビったじゃんかー!』
レッドソール「キャハハ!嘘つけー!」
笑いながらも攻撃の手を止めないレッドソール。
ホタ『オーバーフロッシャーはちょっとめんどくさいからー...
good-bye!!』
下からデュアルスイーパーカスタムで打つと、レッドソールに命中する。
レッドソール「うわわっ!!;」
ホタ『帰ったらフロ入ろーっと♪』
呑気にそんな声をあげながら、私はもう一度地面を塗るのに集中した。
...あっちは...モカシン以外苦戦してるっぽいな
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ロア - 100にした達成感!! (2022年9月9日 23時) (レス) @page31 id: f71c6b27b8 (このIDを非表示/違反報告)
涙(プロフ) - 我、マルミサンなりさん» あ、同士ですね★私はどうだったかなぁ...忘れましたすみません; (2021年10月5日 18時) (レス) id: 12b41fccb0 (このIDを非表示/違反報告)
我、マルミサンなり - ナワバリで0.1%差になった事あるんですよ!まだその頃ランク10…wギリッギリでした…w (2021年10月5日 17時) (レス) @page50 id: 13d10a3301 (このIDを非表示/違反報告)
涙(プロフ) - スピカさん» 実は作者それ体験したことあるんですよwギリ勝ちしました。体験談入れたんですよねぇ。因みにスクショしました★(消してるかもしれない) (2021年10月4日 17時) (レス) id: 12b41fccb0 (このIDを非表示/違反報告)
涙(プロフ) - 我、マルミサンなりさん» あ、私もなんか覚えてます。後でちょっと確認してきます!あと、名前に関しては大丈夫ですよ!! (2021年10月4日 17時) (レス) id: 12b41fccb0 (このIDを非表示/違反報告)
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