孵化 ページ15
「ぼ、ぼくも、アルバさんに、ついていっていいですか...？」
「お、おお、お荷物にならないよう、が、頑張りますから....」と、申し訳なさそうにモンスターボールに触れるオニオン。
.....Very cute........(死)
...うーん。でもオニオン、私の仮面つけたときの豹変ぶりとか大丈夫なのか....？？
あと可愛すぎて誘拐とかもあり得る.....(ガチトーン)←
うーーーん、迷う......
私は数秒間沈黙した後、オニオンにこう言った。
『勝手な行動は許可しない。俺のことは、俺たち以外の人間がいる場合、例外なく“ホオズキ”と呼べ。しばらくは仕事で変装をする。
それが守れるなら好きにしろ。俺はお前がどうなろうと知らん。お前の行動が招いた結果だ、責任はお前がとれ』
私はそう言い放ち、自身の部屋にあるクローゼットを漁った。
オニオンも準備し始めてるなあ。うんうん、良い子。
服はこの前買ったパーカーで....あ、ユニフォームと髪紐はジムに置いとこうか。
うーん....ポケモンも見直さねばなあ。....そーいや、この前チャンピオンからもらったタマゴが孵化しそうだったはず....
一応いつものメンバーも連れてこうかな、いざとなったら戦えるし。
よし、他のものの準備もばっちし。着替えたらまずはタマゴ孵化装置でNewポケモンゲットだあ！
一応いろんな味のふしぎなアメあるし、食べやすく砕いてきのみに混ぜよう
「え、えっと.....」
『ん？なんだいオニオン』
「ひ、ひえっ！....い、いいや、な、なんでも、ないです....」
服と髪型を変え、仮面をつけた私。
タマゴ孵化装置でタマゴを孵化させている間にオニオンが話しかけるものの、仮面をつけているためしっかりと中身が出ている私に撃沈。
いつも名前すら呼ばないのに急なイケメンからの呼び捨てでの照れはしゃあないしゃあない(悪魔)
心のなかでニヤニヤしていると、タマゴの殻が破れる音が聞こえる。
「『お？/あ...』」
中から出てきたのは
小さな首をかしげてこちらを見る、一匹のオンバットだった。
生まれたばかりの体をよじり、鳴き声をあげながら私に近付く。
『オンバットかあ。これからよろしくね〜』
嬉しそうに笑うオンバットを撫でながら、そう言った。
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乃愛(プロフ) - 初コメ失礼します！名前変更ってできませんか？出来ないならすみません🙇 (2023年3月24日 21時) (
レス) id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
四季神零姫(プロフ) - 更新頑張ってください (2023年3月9日 20時) (レス) @page15 id: 67f3734aca (このIDを非表示/違反報告)
我､マルミサンなり - 新しいのがッ！！！ありがとうございます！！更新、お疲れ様です！！！！ (2022年10月16日 21時) (レス) @page13 id: 17bf03ca68 (このIDを非表示/違反報告)
ロア - 面白いですね!!!!!!!!!!!ｗｗ (2022年9月11日 20時) (レス) @page10 id: f71c6b27b8 (このIDを非表示/違反報告)
キランソウ@にほんごであそぼガチ勢 - え、どうしてもう評価してあるのかわからない…これが新ポケかみさくひんのとくせいですか。 (2022年8月24日 7時) (レス) @page10 id: b29450610e (このIDを非表示/違反報告)
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