第五弾っ！ ページ34
「…じゃ、次行くのな〜」
「俺と山本だね」
隼人と恭弥は絶賛追いかけっこ中らしい。
そのため、残った二人が必然的に進行することとなった。
「んーと…俺らにどうしても武器が無かったらどうするか？」
「これは…楽しそうだね」
「実証すんのか？」
「武器ないし…あぁ、骸は例外だけど」
「へぇ…じゃあこの学校にいる四人…あ、隼人はどうすんだ？」
隼人はいまだに瓜の状態。
戦うに戦えないだろう。
「ん〜…そこは…まぁ、置いといて」
考えることが面倒になってきた綱吉は問題を放棄した。
本当にこれでもボスか。
「とりあえず恭弥と俺らだけで戦ってみようか」
「えぇぇ……」
完全にとばっりりをくらった顔の武は心配そうな顔をしていた。
……この二人に勝てる気がしない……！
彼の直観そう物語っていた。
「恭弥〜！」
そんな心配をしてる武をよそに綱吉は恭弥を召喚。
耳がいいのか召喚された恭弥はすぐに出てきた。
「…なに？今忙しいんだけど」
「まぁまぁ瓜ならまたあとで会えるからその時遊んだらいいって」
「……何の用」
「武器がない状態で戦わない？」
「随分と急だね」
「そういう質問が来たのな〜」
内心断れ！と願っている武だがその思いが届くはずもなく。
「…へぇ、楽しそうだね。いいよ、戦おう」
にやりと怪しい笑みを浮かべ承諾したのだった。
「負けない……」
「かかってきなよ草食動物」
「ははっ、負ける気しかしねぇのな〜……」
一人マイナス発言をしているが、二人は負けん気がしないようだ。
どこに行った、負けん気の武。
「うにゃ〜」
ちなみに審判は瓜の姿をした隼人。
喋らないくせにどうやって審判をやるというのか。
いや喋れるけど。
「じゃあはｙ……瓜、スタートよろしくね」
「にょおん！」
ぴしっと背筋よく座る瓜にはどことなく隼人の面影がある。
「……待っててね、後で遊んであげるから」
よしよしと瓜もとい隼人の頭をなでる恭弥の顔は天使のような微笑みで。
下手に抵抗できないあ隼人は固まり、綱吉と武は身悶える。
無理もない、これは誰だって仕方がないことだと思う。
我慢できなくなった隼人はさっさと
「に……にょおぉおん！！」
スタートの合図をした。
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(*´∀`*)純愛マジ最高！ - 更新マダカナー(*´・ω・`)ﾑｰ (2014年1月1日 1時) (
レス) id: 39f39c5d2e (このIDを非表示/違反報告)
(*´∀`*)純愛マジ最高！ - 雲雀さんの彼シャツ想像したらケチャップぶちまけて事件現場みたいになりそう。(^р^*)hshshshsｸﾞﾍﾍﾍ← (2013年12月25日 15時) (レス) id: 39f39c5d2e (このIDを非表示/違反報告)
空町琥珀(プロフ) - 骸「クハッ)恭弥くん！僕のところに嫁に来ませんか？、、いや、来なさい！」すごく面白かったです！続編楽しみにしてます(*^_^*) (2013年12月25日 0時) (レス) id: 7190c67846 (このIDを非表示/違反報告)
剣姫(プロフ) - 幽霊♪さん» ありがとうございます、がんばりますww (2013年12月23日 18時) (レス) id: dc7c621dd0 (このIDを非表示/違反報告)
剣姫(プロフ) - (*´∀`*)純愛マジ最高！さん» そうするとアルコバレーノ編も作ると楽しくなってきますよねこれwwルッスはまだしも…レヴィは…想像力の限界とみなさんの神経の問題があるのでやめておきますwww (2013年12月23日 18時) (レス) id: dc7c621dd0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：剣姫 | 作成日時：2013年10月2日 12時
