２弾！ ページ27
「じ、１０代目と恭哉が気絶してる間に代理で野球馬鹿と俺が進行する」
「最近登場回数少ないのな〜」
「そういうこと言うからだバカ！」
パコンっと武の頭を殴る。
笑いながらイテッと言うあたり、軽く叩いていたようだ。
「…ふん、次の謎だ」
「ナッポーは普通の形をしたポイズンクッキングに気づくのか、だって」
「ナッポー…そういやアイツ、姉貴の料理で見たことあったか？」
「いや…分かんないのな」
う〜ん…と首をひねる。
と、そこにタイミングよく、
「誰か私のこと呼んだかしら？」
「げっあ、姉貴！」
ビアンキがやってきた。
一応ビアンキはゴーグルをしていたので倒れずにすんでいる。
「おっ、ちょうどいいとこに来たのな〜！」
「ちょっと召喚された気がしたのよ」
「そうなのか〜…なぁなぁ、ちょっとチョコ作ってくんね？」
突然本題に入る武。
会話の流れが全く掴めない。
「…なんであんたのお願いを聞かなくちゃいけないのよ」
あまり武のことを気に入らないビアンキは作りたくないようだ。
そこに隼人が一言。
「……俺からｍ」
「もちろん可愛い弟のためなら作ってあげるわ」
即答。
弟の言葉をさえぎるほど作りたいらしい。
「あの南国果実にお見舞いするのよね？」
どうやらリボーンの敵のために来たらしい。
意気揚々と家庭科室に向かっていった。
数分後
そこで小説便利とか思ったやつ、武と一緒に隼人に殴られるでしょう←
「できたわよ」
校庭でグダグダしている二人の元にビアンキが戻ってきた。
「お〜ありがとなのな！」
「…見た目普通だな…」
そう、彼女の手元にあるチョコの姿は案外普通だった。
むしろ美味しそうにすら見える。
「えぇ、遅行性だから。いつ発動するか分からないから」
その言葉に無言でビアンキから離れる二人。
と、その時だった。
「うぅ…ん……」
下敷きになった恭哉の目が覚めた。
「あっ、き、恭哉！」
「なんで寝てたのな？」
「…うるさい……」
頭に響く…と頭を押さえて唸る。
どうやら本当に無傷のようだ。
本当に人間なのか本格的に怪しくなってきた。
「大丈夫か？」
珍しく他人を心配する隼人。
「…君に心配されるほど軟弱じゃない」
気絶したのが恥ずかしかったのか、若干涙目な恭哉。
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(*´∀`*)純愛マジ最高！ - 更新マダカナー(*´・ω・`)ﾑｰ (2014年1月1日 1時) (
レス) id: 39f39c5d2e (このIDを非表示/違反報告)
(*´∀`*)純愛マジ最高！ - 雲雀さんの彼シャツ想像したらケチャップぶちまけて事件現場みたいになりそう。(^р^*)hshshshsｸﾞﾍﾍﾍ← (2013年12月25日 15時) (レス) id: 39f39c5d2e (このIDを非表示/違反報告)
空町琥珀(プロフ) - 骸「クハッ)恭弥くん！僕のところに嫁に来ませんか？、、いや、来なさい！」すごく面白かったです！続編楽しみにしてます(*^_^*) (2013年12月25日 0時) (レス) id: 7190c67846 (このIDを非表示/違反報告)
剣姫(プロフ) - 幽霊♪さん» ありがとうございます、がんばりますww (2013年12月23日 18時) (レス) id: dc7c621dd0 (このIDを非表示/違反報告)
剣姫(プロフ) - (*´∀`*)純愛マジ最高！さん» そうするとアルコバレーノ編も作ると楽しくなってきますよねこれwwルッスはまだしも…レヴィは…想像力の限界とみなさんの神経の問題があるのでやめておきますwww (2013年12月23日 18時) (レス) id: dc7c621dd0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：剣姫 | 作成日時：2013年10月2日 12時
