WESTのお漏らし話 (ページ3)

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朝

よっしゃ！もう漏らしてないやん！

どんなことで喜んどんねんと自分にツッコミたくなるわ笑

朝ごはん食べに行こかーと声をかけようとしたその時、

重「なんか昨日の夜中ゴソゴソ音せんかった？」

桐「それな！しげも感じてたん？」

中「そういえば俺もかも。夢やとおもてたわ」

え、それって僕のことやん。絶対バレてたまるかぁ！！

中「神ちゃんも知ってる？」

どどどどうしよう。聞かれちゃった！

神「ん～？俺は知らんかなぁ～ぐっすり寝てたし笑笑」

中「昨日のロケ疲れたしなー」

どうにか誤魔化せたわ～！一安心。

でも普通のビニール袋に入れた失敗した汚れた服は、

カバンに隠してるもののにおいが漏れてしまう可能性がある

しげがまた「なんか臭くない？漏らしたかんじのにおいする」とか言わへんかな～？あいつなんか敏感やしな

「捨てる」という手もあるけどあれ実はエイトの安田くんにもらった服なんよな

捨てられへんしな～

ほんまどうしよう！

あ、そうや。こうしよう。

神「みんな先朝ごはん行っといてー俺ちょっと用事があって、」

皆「OK！先食べて待っとくね～！」

神「ありがとう！」

ガチャン

ふぅー

今のうちに中から出して洗おう

そうすればニオイ無くなるしな

ガサゴソカバンを開けて、ビニール袋を出した

そして洗面所に向かおうとしたその時だった

もっとも恐れていることが起きてしまったのだ

重「コンコン、神ちゃん入るで～忘れ物やしすぐ終わるから！」

ガチャ

神「あっ！！」

重「…神ちゃん、それ何？」

神「、えぇっと、えーっと、、」

「あの、その、えっと、、」

重「、、昨日の夜してたこと？」

神「、、、誰にも言わんでくれる？バカにせんでくれる？」

重「う、うん。」

神「…えっと、…実は昨日の夜おねしょをしてしまって、

それを、隠すために、夜、ゴソゴソしてた。」

「、大人やのにおねしょとかお漏らしとか変やんな、」

しげは聞いてはいけないことを聞いたみたいに、

分かりやすくきょどっていた。

重「…ええっと、変ではないけど、神ちゃん疲れてたりする？」

神「昨日のロケ少し疲れたかもなんだけど、

実は最近トイレ近くて、。」

「、、、、昨日は実はお風呂でも間に合わなかった、」

重「俺にだけでも言ってくれてありがとう」

「、ほんまに実はやねんけど、俺もそんな時あったよ。

いっぱいドラマが決まってから忙しくなって、疲れてた。