おまけ オリジナル曲の歌詞 ページ12
｢言ノ葉流星｣
真夜中ベッドを抜け出して あの丘の上へ向かうんだ
誰にも邪魔されない 僕らだけの秘密の場所さ
君はいつも望遠鏡を 覗いては大はしゃぎしてさ
その無邪気な笑顔が 何より輝いていたんだ
君の笑顔を守りたくて 君に笑顔でいて欲しくて
どれだけ僕が頑張っても 君はひとりで進んでく
ああ、僕の声も届かないのかな…
言ノ葉よ宇宙の塵となれ 散りて君の元まで届け
いつかまた会えたら なんて想いも忘れさせて
君はまだ知らないよね 明日の僕が今日の僕じゃないことも
今はただ君の為唄うから 流れる星にのせて
君はきっと優しすぎるね こんな僕にも手を差し伸べて
転んだのは僕なのに どうして君が泣いているの
君の涙は星のように きらりと光り消えていった
僕も君の涙のように 消えてしまいたいなんてね
ねえ、僕の言葉届いていますか？
言ノ葉よ僕の悲しみも 何もかもを消し去っておくれ
いつかまた会えても きっと覚えてないのでしょう
君はまだ知らなくていい 僕の笑顔が偽物だったことも
今はただ君の為詠うから 流れる星にのせて
あの日は星の綺麗な夜でした
あの日は雲ひとつない夜でした
あの日はふたりで空を見上げたね
今ではひとりで宇宙(そら)を眺めてる
嗚呼、僕の声は届かないだろな…
言ノ葉よ宇宙の塵となれ 散りて君の元まで届け
いつかまた会えたら なんてことももう願わない
僕はもう知ってるんだ 君がこの世界にはもう居ないことを
なんで君は僕を置いていくの いつだってひとりでさ
言ノ葉よ僕の寂しさに 知らない振りをさせておくれ
いつかまた会えるの？ なんて無邪気な振りしたまま
僕はもう知れないんだ 君が最期に遺した歌のことを
今はただ君の為吟うから 流れる星にのせて
いつかまた会えたら…ねぇ
✄--------------- ｷ ﾘ ﾄ ﾘ ---------------✄
お久しぶりです。
閲覧、お気に入り等ありがとうございます。
最近寒くなってきましたね。
私の住んでいるところは余裕で氷点下いってます(なう(朝7時)で-6℃)。
こたつとお布団らぶち。
以上、オールして頭おかしい作者でした。
これからも亀更新ですがよろしくお願いします。
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作者名：舞詠唯 | 作成日時：2020年9月21日 0時
