大型犬拾いました。

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や「ボンごめん、お待たせ」









家に入ると帰ったはずのボンくんがいた







ボ「いやいや、大丈夫？なんもされてない？」



や「空き巣っぽいけどこの間の特定されたことも関係あると思うから、今日はここに泊める」



ボ「あ、鍵はどうしても早くても夕方じゃないと無理って」




や「わかった、ボン悪いね出てきてもらって」




「ごめんね、ボンくん」









ボンくんは首を横に振ると帰って言ってしまった









「鍵……って？」



や「あー、この隣空いてたからAの家として借りようと思って！

だって、色々保証するって言っただろ？」




「え！いいよ、私出来るよ！

それにホテルにでも泊まるし…」





や「え、じゃあ無駄やちんか〜」




「まって、ごめん…住む、」




や「ん。

風呂はいってこいよ、貯めるから」









やまとはそう言うとパタパタとお風呂場に走っていってしまった

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