Those who want a harpy end.【ツイステ】 (ページ21)

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19. 訳アリページ21

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そんな時。

ニッコリと笑顔を浮かべて話すリン・アシストの耳に、1つの足音が聞こえる。

リン「……あ！もうこんな時間。それじゃ、この話はまた後日話に行くね！」

デュース「え、アシスト先輩！？」

バイバーイとリン・アシストが手を降れば、一瞬にしてその場からリン・アシストの姿は消える。

小さな白い百合の花を残して。

デュース「何だったんだ一体…」

グリム「よく分からないけど、明日にはまた話に来るって言ってたんだゾ！」

その時にツナ缶を貰えばいい！と胸を張るグリム。

エース「だからなんで友達になる前提なんだよ……俺とデュース、監督生は何も言ってないだろ？」

デュース「いや、僕は別に構わないぞ。」

監「私も。折角女友達が出来そうなんだよ？こんな機会逃す訳にはいかないよ。」

エース「…監督生は兎も角、デュースは意味分かんない。お前優等生になりたいんだろ？そんな危なっかしい女と関わってもいい事ないって。」

デュース「確かに僕は優等生を目指してる。でも、アシスト先輩の言う限りでは関わり方が分からないだけで本当は優しい人なんだろう？泡を吹かせたのだって、後輩を守る為だし…そんな噂で決め付けていいような相手じゃない。」

エース「だけど……」

監「何でエースはそんなに嫌なの？」

エース「いや、それは…」

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