検索窓
今日:9 hit、昨日:8 hit、合計:96,375 hit

第44話 ページ44

A視点














そして決着の時…




ナミ「あんたがどれだけ強くても私の予報は外れない!!仲間が待ってんの!!鍵は貰ってくわ!!」


A「お疲れさん」


ナミ「あんたも手伝いなさいよ!!」


A「ナミの喧嘩だろ?じゃあ最後まで責任取って戦わねぇとなぁ」




俺がそう言いながらニヤリと笑うと




ナミは呆れた顔をしながら




ナミ「あんたいい性格してるわよね」




ナミはそう言い放つ。褒め言葉だね♪




俺とナミがそんな会話をしていると…




フランキー「シカゴリラァーー!!どこだァーーっ!!」


ナミ「え!?フランキー!?」


A「チョッパーならもう先に行った。あんた来るの遅い」


フランキー「てめェと一緒にすんじゃねェよ!!こっちは壁よじ登って来たんだぞ!?」


ナミ「ねェ、チョッパーに何が起きたの!?」


フランキー「知るか!こっちが聞きてェよ!!とにかく対処法を知らねェとなると…息の根を止めとくか」




そう言ったフランキーを




容赦無く殴るナミ。




ナミ「これ、4番の鍵ね。どっちかでロビンの手錠が開くかもしれない」


A「ヘぇ〜」




あくび混じりに相槌を打っていると




ナミからずいっと2本の鍵を渡される。




A「ん?」


ナミ「あんたが持って行きなさい!!」


A「なんで!!?」


ナミ「この中で敵の攻撃を気にせずロビンのところに行けるのはAしかいないの!!」


A「んな無茶な!!いくら箒と防御魔法があってもブロットが染まりきったら俺だけじゃなくてお前らまで…」




俺のオーバーブロットに巻き込まれる…




そう言いかけた時。




ナミ「ロビンを助けるためにお願い!!」




力強いナミの眼差しに俺は「うっ…」と




言葉を詰まらせる。




そして脳裏には俺に耳を隠すための




帽子をくれた時のロビンを思い出し




大きくため息を吐いた。




A「わーったよ…」


ナミ「ありがとう!」




俺はナミから鍵と子電伝虫を受け取る。




ナミ「フランキーはチョッパーをお願い!!」


フランキー「スーパー任せろ!!」


ナミ「A。もし手錠が開いたら子電伝虫で連絡して」


A「ヘイヘイ」




こうして俺はロビンを探すためまた箒に乗って外に出た



第45話→←第43話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (242 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
691人がお気に入り
設定タグ:ワンピース , ツイステ , 男主
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

みかんのへた(プロフ) - 了解です!!お騒がせしてすみませんでした💦💦 (2023年2月8日 18時) (レス) id: 19cbf9fa99 (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪(プロフ) - みかんのへたさん» じゃあ大丈夫です! (2023年2月8日 18時) (レス) id: 171a5b5ca0 (このIDを非表示/違反報告)
みかんのへた(プロフ) - 氷の妖精姫♪さん» 作者の方はさにかんさんという方で、小説の主人公の名前が深夜という名前でした🙌🙌 (2023年2月8日 13時) (レス) id: 19cbf9fa99 (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪(プロフ) - みかんのへたさん» コメントでのご報告ありがとうございます。その人の作者名が深夜だったら問題ありませんがそれ以外だったらちょっとわかりません。 (2023年2月8日 9時) (レス) id: 171a5b5ca0 (このIDを非表示/違反報告)
みかんのへた(プロフ) - 勘違いだったらすみませんが、pixivで冒頭がそっくり同じの小説を見たことがあります、、、同じ方だったらすみません💦💦 (2023年2月7日 21時) (レス) id: 19cbf9fa99 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:氷の妖精姫♪ | 作成日時:2022年8月29日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。