第44話 ページ44
A視点
そして決着の時…
ナミ「あんたがどれだけ強くても私の予報は外れない!!仲間が待ってんの!!鍵は貰ってくわ!!」
A「お疲れさん」
ナミ「あんたも手伝いなさいよ!!」
A「ナミの喧嘩だろ?じゃあ最後まで責任取って戦わねぇとなぁ」
俺がそう言いながらニヤリと笑うと
ナミは呆れた顔をしながら
ナミ「あんたいい性格してるわよね」
ナミはそう言い放つ。褒め言葉だね♪
俺とナミがそんな会話をしていると…
フランキー「シカゴリラァーー!!どこだァーーっ!!」
ナミ「え!?フランキー!?」
A「チョッパーならもう先に行った。あんた来るの遅い」
フランキー「てめェと一緒にすんじゃねェよ!!こっちは壁よじ登って来たんだぞ!?」
ナミ「ねェ、チョッパーに何が起きたの!?」
フランキー「知るか!こっちが聞きてェよ!!とにかく対処法を知らねェとなると…息の根を止めとくか」
そう言ったフランキーを
容赦無く殴るナミ。
ナミ「これ、4番の鍵ね。どっちかでロビンの手錠が開くかもしれない」
A「ヘぇ〜」
あくび混じりに相槌を打っていると
ナミからずいっと2本の鍵を渡される。
A「ん?」
ナミ「あんたが持って行きなさい!!」
A「なんで!!?」
ナミ「この中で敵の攻撃を気にせずロビンのところに行けるのはAしかいないの!!」
A「んな無茶な!!いくら箒と防御魔法があってもブロットが染まりきったら俺だけじゃなくてお前らまで…」
俺のオーバーブロットに巻き込まれる…
そう言いかけた時。
ナミ「ロビンを助けるためにお願い!!」
力強いナミの眼差しに俺は「うっ…」と
言葉を詰まらせる。
そして脳裏には俺に耳を隠すための
帽子をくれた時のロビンを思い出し
大きくため息を吐いた。
A「わーったよ…」
ナミ「ありがとう!」
俺はナミから鍵と子電伝虫を受け取る。
ナミ「フランキーはチョッパーをお願い!!」
フランキー「スーパー任せろ!!」
ナミ「A。もし手錠が開いたら子電伝虫で連絡して」
A「ヘイヘイ」
こうして俺はロビンを探すためまた箒に乗って外に出た
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みかんのへた(プロフ) - 了解です!!お騒がせしてすみませんでした💦💦 (2023年2月8日 18時) (レス) id: 19cbf9fa99 (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪(プロフ) - みかんのへたさん» じゃあ大丈夫です! (2023年2月8日 18時) (レス) id: 171a5b5ca0 (このIDを非表示/違反報告)
みかんのへた(プロフ) - 氷の妖精姫♪さん» 作者の方はさにかんさんという方で、小説の主人公の名前が深夜という名前でした🙌🙌 (2023年2月8日 13時) (レス) id: 19cbf9fa99 (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪(プロフ) - みかんのへたさん» コメントでのご報告ありがとうございます。その人の作者名が深夜だったら問題ありませんがそれ以外だったらちょっとわかりません。 (2023年2月8日 9時) (レス) id: 171a5b5ca0 (このIDを非表示/違反報告)
みかんのへた(プロフ) - 勘違いだったらすみませんが、pixivで冒頭がそっくり同じの小説を見たことがあります、、、同じ方だったらすみません💦💦 (2023年2月7日 21時) (レス) id: 19cbf9fa99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:氷の妖精姫♪ | 作成日時:2022年8月29日 19時