第39話 ページ39
A視点
A「ふぅ…疲れた…」
大量に群がっていた雑魚を
山のように積み上げその上で
座る俺の姿はさしずめヤンキーだろう。
きっとデュースやエペルが喜ぶ図だ。
A「流石にブロットが溜まってるなぁ…」
そう言って俺は3分の1ほど黒く染まる
マジカルペンを眺めながらため息を吐く。
A「ちょっと休むか…」
こんなところでオーバーブロット
なんて普通に笑えない。
俺は持っていたクッキーを
パクパク食べながらボケーっとする。
その間もルフィたちが暴れているのか
ドカンドカンと当たりが揺れたり
大きな音が鳴り響く。
A「あー、ウルセェなぁ……兎の耳には堪える音ばかりだぜ…」
流石にイライラし始めた俺は
ウサギの獣人用のヘットフォンを着けて
マジカメを見ながら音楽を聴く。
その間も防御魔法は忘れない。
A「………ん?ケイト先輩がマジカメ上げてる…」
どう言う原理かは知らないが
こっちと向こうは電波が届いているらしく
こうやって向こうが上げたマジカメを
チェックすることができる。
A「『Aちゃんが消えてから約2週間。相変わらず機嫌が悪いリドルくんがフラミンゴを逃したエーデュースちゃんたちの首を2倍にはねたwww』……って二重の首輪かよっ!?あれって二重にできるんだ…首痛そう…」
ってか薄々思ってたが時間軸的には
ズレてねぇんだよな…
パラレルワールドとかなのか?
でも、こっちの世界に魔法はない。
じゃあ監督生がいた異世界…?
でも、監督生の話を聞いてた限り
こっちはかなり物騒だし多分違う。
っとなると全く別の異世界か…?
A「………」
よくわからんが……
A「ケイト先輩のアップにコメントで『エーデュース普通に首痛そうで可哀想ww』っと…」
あっ…いつもの癖で
コメントに書いちったけど…
こっちからアップとかコメントってできんのか?
俺が首を傾げていると
俺のコメントに気がついたケイト先輩が
素早く反応を見せる。
A「『Aちゃんっ!!!??マジで!?本物っ!!?怪我はない!!?無事なの!!?ねぇ、無事なのっ!!!!??』ってうわ〜荒れてる……ってリドルまでコメントしてやがる!明日のツイステッドワンダーランドの天気は雪だな」
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みかんのへた(プロフ) - 了解です!!お騒がせしてすみませんでした💦💦 (2023年2月8日 18時) (レス) id: 19cbf9fa99 (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪(プロフ) - みかんのへたさん» じゃあ大丈夫です! (2023年2月8日 18時) (レス) id: 171a5b5ca0 (このIDを非表示/違反報告)
みかんのへた(プロフ) - 氷の妖精姫♪さん» 作者の方はさにかんさんという方で、小説の主人公の名前が深夜という名前でした🙌🙌 (2023年2月8日 13時) (レス) id: 19cbf9fa99 (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪(プロフ) - みかんのへたさん» コメントでのご報告ありがとうございます。その人の作者名が深夜だったら問題ありませんがそれ以外だったらちょっとわかりません。 (2023年2月8日 9時) (レス) id: 171a5b5ca0 (このIDを非表示/違反報告)
みかんのへた(プロフ) - 勘違いだったらすみませんが、pixivで冒頭がそっくり同じの小説を見たことがあります、、、同じ方だったらすみません💦💦 (2023年2月7日 21時) (レス) id: 19cbf9fa99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:氷の妖精姫♪ | 作成日時:2022年8月29日 19時