第14話 ページ14
A視点
A「ルフィたちは船の修理を頼みに行くんだろ？」
ｿﾞﾛ「あぁ……お前はどうするんだ？」
A「とりあえず情報収集かな…島の中をぶらぶらしてみるよ」
俺は箒を片手に船を降りる｡
A「遅くても夜には戻るから」
ｻﾝｼﾞ「おまっ！！」
俺は箒に乗ってウォーターセブンの中心に向かう｡
ｻﾝｼﾞ「………あいつ…こっちに魔法がないの忘れてないか？」
ｿﾞﾛ「………どうだろうな…」
ゾロとサンジがそんな会話をしているのは
耳に入っているが…
これ以上に楽な移動方法が
思いつかねぇんだもん…
A「とりあえず………本屋だな」
俺は本屋を探しに行く｡
ある程度人がいる場所まで飛ぶと
裏路地に降りて箒をしまう｡
A「さぁって……行きますか」
俺は道ゆく人に本屋の場所を
訪ねながら島を歩く｡
こうしてみると本当に獣人族が
いないということがわかる｡
薔薇の国は夕焼け草原ほどではないが
歩くたび獣人を見るので
チョッパーたちの言っていたことが
本当なのはすぐにわかったが…
獣人がいない世界なんて変な感じだ｡
島の人「本屋ならあっちの通りに出ればすぐわかるはずよ」
A「ありがとうございますマダム」
俺はニッコリと笑ってマダムに
お礼を言う｡するとマダムは
目をハートにしながら
島の人「ど…どういたしまして♡」
と言ってきた｡
あと謎に果物やらお菓子やらを貰う｡
水水飴というのは意外と美味しかった｡
本屋に着いて本を漁るも
魔法のないこの世界に魔法薬なんて
あるはずもなく無駄足に終わった｡
A「マジで恨むぜルーク先輩……」
あー……トレイ先輩のタルトが食べたい…
三馬鹿がアホやる姿を遠目で見て
腹抱えて笑いたい…
………リドルに会いたいな…
首をはねられるのだけは勘弁してほしいけど｡
厄介ごとばっかに巻き込まれる
学園だと思ってたけど…
離れたら離れたで寂しいもんだな…
A「こんなことならもっと監督生の話しを聞いておくんだったな…」
異世界で生きていく方法とか｡
A「まぁ、しばらくはルフィたちのところに居座れるから良いけど…この先どうしようかな…」
お先真っ暗で頭を抱える俺は学園より
綺麗に見える星を見上げながら船に帰る｡
.
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みかんのへた(プロフ) - 了解です！！お騒がせしてすみませんでした💦💦 (2023年2月8日 18時) (
レス) id: 19cbf9fa99 (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪(プロフ) - みかんのへたさん» じゃあ大丈夫です！ (2023年2月8日 18時) (レス) id: 171a5b5ca0 (このIDを非表示/違反報告)
みかんのへた(プロフ) - 氷の妖精姫♪さん» 作者の方はさにかんさんという方で、小説の主人公の名前が深夜という名前でした🙌🙌 (2023年2月8日 13時) (レス) id: 19cbf9fa99 (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪(プロフ) - みかんのへたさん» コメントでのご報告ありがとうございます。その人の作者名が深夜だったら問題ありませんがそれ以外だったらちょっとわかりません。 (2023年2月8日 9時) (レス) id: 171a5b5ca0 (このIDを非表示/違反報告)
みかんのへた(プロフ) - 勘違いだったらすみませんが、pixivで冒頭がそっくり同じの小説を見たことがあります､､､同じ方だったらすみません💦💦 (2023年2月7日 21時) (レス) id: 19cbf9fa99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：氷の妖精姫♪ | 作成日時：2022年8月29日 19時
