■一撃男■勘と運の女神

二十五撃男 ページ26

ドシャアアアアァァ！


私の目の前に滑りこんできた血まみれの男。えーと、この人は…



「…サイタマ？」









「違ぇーよ俺こっちだよ##ソイツ敵じゃん##」


あァ、確かに……髪の毛が生えており死んだ目をしていない。


「おい、何か失礼なこと考えてねぇか？」




「ハハッ………気のせいだよ…



……………多分。」



「多分かよ!」


すると足元にいる男…いや、ブランドは、「クソッ」と呟いていた。サイタマは『お前…トイレ行きたいのか？』なんてボケてた。



「ちょっと邪魔。ブランド…」


と、Aはブランドを思いっきり蹴っ飛ばしてブランドは壁にぶつかり、
ドンッとにぶい音がした。



「おいおい…すげぇな…」


一方ジェノスは .と言うと……




「ハッ！遅いな！そろそろとどめを刺そう！」


「え〜、もう？俺まだ殺りた〜い」



「俺は言っただろう？お前を排除するってな…」


　шшшшшшш『焼却！』щщщщщщщ




ﾄﾞｺﾞｵｵｵｵｵｵｵｫｫｫｫｵｵｵｵｵｵｵｫｫｫｫ!!



トラファインはいなくなったと思ったジェノスは安心していた。しかし…


「？！っ……何〜?危ないじゃん」


「チッ！まだ生きていたのか…」


トラファインは生きていた。でも、避けきれてはいなく口からダクダクと血を流し腕が一本なくなっていた。致命傷だ。



「んもぉ〜！今はしょうがないから退散★まったねぇ〜♪

次、会うときはお前の頭をもらっしちゃうぞ」


と、最後の言葉はイケメンボイスで去っていったトラファイン



「全く…面倒な奴だ…」







勝者、＜＊サイタマチーム＊＞


「帰ろっか。」


「おう。」


「はい。」


このあと三人は仲良く一緒に帰りましたとさ



φ(．Д _)φ次を更新中

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