私は上司が嫌いではない 【沖田総悟】

翌日 ページ2

貴「起きてください隊長ー！」
翌日、いつも通りに隊長を起こす。
また布団の中に引きずり込まれそうになるので
貴「えいっ！」
頭突きをまたかます。
沖「いってぇ…」
貴「それやめろって何度言ったら分かるんですか隊長」
沖「じゃあ『隊長』って呼ぶのやめろィ」
貴「癖なんで無理…と言いたいところですが、頑張ってみます。」
沖「…おう」
隊長も起きた事だし朝礼に向かう。
土方さんと目が合う…やばい
土「おはようA。一週間のサボリは楽しかったか？」
貴「ひ、土方さん…」
朝礼後、1時間こってり絞られた。
土「〜が…〜で…〜だから……おい、聞いてるか？」
貴「もう…疲れたよ…パトラ「沖田だろィ？」
隊長が部屋の入口でバズーカを持って立っている
沖「死ね土方ァァァァァ！」
土「総悟ォォォォォ！？」
次の瞬間、土方さんの部屋はお亡くなりになった。
貴「うわぁ…」
土方さん、切れたなコレ。
土「総悟ォォォォォォォォ！」
沖「へっ、いい気味でさァ」
そう言って隊長は逃げていく。
逃げる前に「後で部屋な」って言っていたような…
貴「よし、逃げよう」
ということでいつもの甘味処へ逃げた。
もちろん甘味処には銀時がいた。
貴「あぁ…銀時だ…」
ぎ「ん？Aか。どうした？」
なんか…ホッとした。
色々あり過ぎて私の脳はパンク寸前なのだ…
貴「銀時の顔みたら安心したわ…」
ぎ「いや、何があったんだよ」
団子を食べながら今までの事を話す(隊長の事は喋るとめんどくさい事になりそうだから喋らなかったが)
ぎ「沖田くんとはどうなったの？」
げっ。そこ聞くか。
しかも顔に出ていたようで
ぎ「なになに〜？銀さんに内緒の事〜？もしかして(自主規制)とか(自主規せ「殴るよ？」
しっかりと鳩尾を殴っておいた
ぎ「もう殴ってるじゃん…」
貴「銀時が悪い」
ぎ「えぇ…」
貴「これ以上言うなら市中引き回しだよ？…あ、それもい「銀さんが社会的に死んじゃうからやめて！」
でも銀時はしつこく聞いてきた…ので根負けして話してしまった。
ぎ「え！？沖田くんと付き合うことになったの！？進展はやっ！」
という会話は置いといて。
ぎ「これはみんなに知らせな「やめろ」
貴「やっぱり市中引き回しに「分かった！言わないから！やめて！」
んで、時間つぶしにはなったので屯所に帰った。

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